パチンコ攻略法の誤まった概念を正す!~本物と偽物との違い

セット打法は架空の攻略法

世間の人々は「パチンコに本物の攻略法は存在しない」と戯言を抜かします。

その真偽を論じる前に、「パチンコ攻略法」という言葉の定義を明確にしておく必要があります。ある手順 をこなして台に「仕込み」を入れ、手順が完了すれば○○回転以内に大当たりするとうたう、いわゆるセット打法は架空の物語です。 

デモ画面から打ち始める→画面の中央に○が来たら打つのをやめ○○秒待つ→保留玉ランプを○個以上点灯させないように打ち、再び画面の中央に○が来たら打つのをやめデモ画面に戻す→保留玉ランプを満タンにしてデモ画面に戻す→打ち出し再開後、○○回転以内に大当たり・・・というようななんの根拠もない手順を如何にもそれによってコンピュータにバグが生じるかのように喧伝するのが詐欺業者の手口です。セット打法は裏ロム以外には通用しない。これはもはや世間の常識です。(※滅多に出回らない真のキズネタを除く)

このような「パチンコ攻略法の幻想」にとりつかれた人々は架空の攻略法を入手するために大金を払い込んで詐欺師の餌食になります。そして、ようやく目が覚めて、世間一般の人々と一緒に「パチンコに攻略法は存在しないない」と叫ぶわけです。

本当にパチンコ攻略法はないのか?

では、本当に本物のパチンコ攻略法が存在しないのかと問われれば、それもまた事実に反すると反論せざるを得ません。「パチンコ攻略法」という言葉そのものが世の中に混乱を巻き起こしているからです。 「パチンコに攻略法はない」という表現は「パチンコにセット打法はない」という表現に改めるべきです。パチンコに勝つための道筋は確実に存在します。本物のパチンコ攻略法はあります。しかも、一つや二つでなくいくらでも・・・・・・

冷静に考えればわかること

もし仮に本物のセット打法があるとすれば、怪しまれないように一日に数件のホールをはしごして、たった一日で何十万円も稼ぐことが可能となります。これを数ヶ月続ければ、都内一等地に家が建つでしょう。こんなうまい話があるわけがありません。今、ネット上には、「一日に一回クリックするだけで月収が何十万円になる」というような話が溢れかえっていますが、パチンコのセット打法もこれと同じ類の詐欺であると考えて下さい。

人間には耳より情報を親しい人に話さずにはいられないという習性があります。誰でも簡単にできるセット打法の情報が口コミで全国に広まれば、多くのホールが倒産の憂き目に遭うことでしょう。それ以前にセット打法で巨万の富を手にした人は働く意欲をなくし、次々と仕事を辞めるでしょう。パチンコだけで一日に何十万も稼げるのであれば、会社で働いている時間が勿体無いと思うのが普通の感覚です。一気に労働人口が減り、日本経済が被る打撃ははかりしれません。

ところが、いまだかつてこの事態には至っていません。少しでも賢い人ならばこのくらいのことはすぐにわかりますので、偽攻略法を販売する業者に「こんな情報が世に広まれば大変なことになる。本当に信じてよいのか?」と質問することになります。すると、彼らは「攻略法は新鮮さが命。そろそろメーカーの対策が入って使えなくなる。使える期間も限られている」と実にもっともらしいことを言うわけです。

しかし、考えてみて下さい。セット打法が発覚するたびにメーカーが全国各地のホールに対策を施すことは有り得ません。「台の中身の部品を交換してその攻略法を使えなくするのが対策である」ともっともらしいことを彼らは言いますが、対策用の部品の製造費用、輸送費用、各地のホールに派遣してその作業にあたらせる労働者の人件費などは相当なものです。こんなことを頻繁に繰り返していれば、メーカーは倒産してしまいます。

正しくは「攻略ノウハウ」

以上を踏まえて、現在のパチンコには本物のセット打法がないと断言しますが、前述の如く、パチンコには勝つための明確なプロセスがあります。幾多のテクニックがあります。それこそが「本物のパチンコ攻略法」なのです。 「こうすれば、必ず当たる」というほど便利なものではありませんが、勝つためにすべきこと、勝つための台の選び方等を教えるのが本物の攻略法です。パチンコ攻略詐欺(セット打法)とは本質的に系統が違う攻略法なのです。運でなく実力でパチンコに勝つためには、一般人が持たない知識を習得する必要があります。ホールの仕組み(ホールコンピュータ=ホルコン等)、台のサイクル状態の判別法、やめ時の判断、狙い目台の定め方、当たるタイミングを見計らって打つ方法、ある時点で爆発に転じやすい台の見抜き方・・・etc. 他にも身につけなければならない知識がいくらでもあります。

テニスを例に考えてみましょう。今までになんの練習もしていなかった人がいきなりコートに立っても、まともなプレーにはならないはずです。本格的に強くなりたければ、信頼のおける指導者のもとで練習を積み、サーブやスマッシュの打ち方やレシーブの方法等について、基本から習う必要があります。どういう時にボレーを打つか、どういう時にラケットを両手持ちするかというような判断は実戦を通じて体得してゆくことになります。パチンコも同じです。独学でプロ級の腕前になれる天才肌の人もごく稀にいますが、大半のパチンコファンには指導者が必要のはずです。

趣味でやるテニスとは違って、趣味でパチンコを頻繁に打てば、やがては底なし沼にハマり、ふと気がつけば、一所懸命に働いて稼いだお金のほとんどがパチンコで消えていってしまったという悲劇にもなりかねないからです。通常の趣味以上に真剣さが求められるにもかかわらず、まともな努力をしている人を見かけることは滅多にありません。パチンコを攻略するためにはそれなりの専門知識が必要です。

そして、知識を実戦に応用させる能力が「攻略力」です。パチンコの攻略力は知識、観察、分析、判断、経験の集大成であり、これらの諸要素を万全に身につけた人間がパチンコのプロであり、パチプロは例外なく攻略のための具体的なアクションプランを有しています。

山勘だけで打って勝ち続けるプロは皆無です。連日、山勘だけを頼りに台を選び連勝街道を突き進み、一年単位の収支がプラスになる人は世の中に絶対に存在しないのです。(一ヶ月に一度程度の頻度で打ち、一年の収支が黒字になるというのは、ないこともないでしょうが・・・)

リヴィエラ倶楽部の最強攻略法・海殺しXは便宜上、パチンコの攻略法と称してはいるものの、厳密には「パチンコの攻略ノウハウ」なのです。攻略ノウハウとは、ホールで多発する諸現象の背後にあるもの(ホルコンの働きに起因するものと機種独自のプログラムに起因するものがある)を突き止め、諸現象が発生する理由について仮説を立てることから始まります。そして、「こういう時にこういうことをしたらどうなるのか?」という実験を繰り返し、厳しい検証に耐え得たもののみを法則化します。仮説、実験、検証のいずれかが少しでも不十分であれば、そこから導き出された攻略法は評価に値する攻略法とは言えません。私どもは血の滲むような努力を積み重ねて、歴史の批判に耐え得るパチンコ攻略のノウハウ構築したと自負するものです。

「本物のパチンコ攻略法は存在しない」という無責任な風聞は私どもにとっては不愉快極まりないものです。社会問題なども同様ですが、前提となる言葉の定義が大衆で共有されていない事柄は不毛の議論を生みます。

憲法改正は是か非かというような議論において、いつも困るのは左翼的な人たちの病的な思い込みです。彼らにとって憲法の改正は戦争の準備、軍国主義の再開という意味を持ちます。現実には有り得ないことを大真面目に信じているのです。そういう人たちの前で「私は改憲に賛成です」と言えば、物凄い剣幕で野次り倒されることになります。一般の人たちにとって、憲法改正とは今の時代にそぐわない部分をより現実的なものに変えるだけの話です。何故、自分が危険人物扱いされるのか理解に苦しむでしょう。

誤解だらけのパチンコ攻略業界

パチンコ攻略法に関する議論もこれとよく似た一面があり、パチンコ攻略法を販売しているというだけで一部の人々には怪しいイメージを持たれてしまいます。私どもに限らず、真心を込めてこのビジネスを展開している業者はきっと同じ思いでありましょう。

情けないことに、同業者の中には、人間性を疑ってしまう人たちもいます。自分たちの攻略法の評価を高めるために、インターネット上でライバル業者のデマを流したり、根拠のない中傷を平気で広める人たちの神経は私どもには理解できません。どの攻略法(ノウハウ)にも長所や短所があります。世の中の通常の製品と同じです。姑息な手段を使わずに、同業者同士でフェアに競い合うべきです。正しい攻略情報を販売しているのであれば、堂々と胸を張っていればよいのです。競争相手の悪い噂を捏造して、潜在顧客を自分たちのサイトにおびき寄せるような卑怯なことをせずに、自分たちのセールスポイントを言葉を尽くして説明すべきです。

リヴィエラ倶楽部も少しは名が知られてきたと見え、時折、卑しい人たちの標的になりますが、卑劣な手段を用いて風評被害(?)の発生を目論むのではなく、私どもの攻略ノウハウを遥かに上回る情報商材を開発してユーザーの評価を仰げばよいのです。こちらもそれに負けまいとさらに充実した情報を皆さんに提供することになるでしょう。これが資本主義社会の原理というものです。攻略法にいかがわしいイメージを持つ人たちと品性下劣な販売業者の組み合わせはこの業界を常にダーティーな色で染め上げます。
 

砂漠の薔薇

かつて私は新宿にあった「ローズ・ド・サハラ」というレストランが好きでした。日本では珍しい北アフリカ料理の店でした。アフリカの人はこんなに美味しいものを食べているのかと驚いたものです。日本人の大半は、アフリカ料理と聞いただけで如何にもまずそうなものを連想するはずです。しかし、根拠のない固定観念に縛られることの愚かさをこの店は私に教えてくれました。特にデザートが最高でした。

ローズ・ド・サハラとは「サハラ(砂漠)の薔薇」という意味です。リヴィエラ倶楽部は薄汚いイメージが先行するこの業界の中に咲く一輪の薔薇でありたいと常に願っています。私どもだけが正しい情報を販売しているとは申しません。誠実に頑張っておられる同業者の方々には心からの声援を送りたいと思います。

果たして水のない砂漠に薔薇の花は咲くのでしょうか。リヴィエラ倶楽部にとってはユーザー(購入者)から送られてくる励ましのお便りがオアシスの役割を果たしています。皆さんからいただくご評価や声援のお蔭で頑張ろうという気持ちになれるのです。攻略情報に関する質問メールとは違って、ファンレターや激励のメッセージは全てに返信ができません。この場を借りて応援して下さる皆様に衷心よりお礼を申し上げます。

数年前にフィリピンのレイテ島を巨大台風が襲い、東日本大震災並みのおぞましい被害をもらたました。それから一週間が過ぎた頃、避難民の頭上に光り輝く鮮烈な虹が現れました。この美しさが人々に与えた感動は言葉にならないと言われています。当倶楽部は僅かな額ではありますが、被災者支援のために現地に義援金を送らせていただきました。今後も国内外を問わず、助けを必要とする人々に微力ながら支援を続けてまいります。皆様もご賛同いただければ幸いです。

たかがパチンコ、されど・・・攻略の要諦(前編)

なんのためにパチンコを打つか

皆様は夢をもってパチンコを打っていますか?

パチンコで稼いだお金で海外旅行をしたい。

パチンコで稼いだお金で新車を買いたい。

パチンコで稼いだお金で家を建てたい。

これらは全てのパチンコファンの胸に一度は去来する淡い願望です。さすがに家まで建てることができるのは、トッププロ級の実力者に限られますが、「車や海外旅行などはむしろ実現できない人の方が情けない」と大言壮語すれば、皆様の反感を買ってしまうでしょうか。しかし、敢えて私どもは全てのパチンコファンに次の二つの問いかけをしたいのです。

  • (1) あなたがパチンコを打つ目的はなんですか?
  • (2) あなたはパチンコに勝つためにまともな努力をしていますか?

(1)の答えが「ただ楽しむため」、「気分転換がしたいから」、「生活に刺激がほしいから」等々であれば、続けて次の質問をするでしょう。

  • (3) お金を失ってもその目的が達成すれば満足しますか?

(3)に対する答えが「はい」であれば、(2)の質問をただちに取り下げます。世の中は広いものです。ごく少数ながら、「パチンコに費やすお金は楽しみや興奮を買うためのもの。それなりの意義がある」と考える人もいるでしょう。しかし、本気でそう考えることができるのは飛び抜けて裕福な階層に属する人たちだけではないでしょうか。彼らはお金の苦労とは無縁な特権階級的な人々です。大抵の人は「僅かでもよいから貴重な時間を潰した代償に小遣いくらいは稼ぎたい」と思っているはずです。違いますか?

激戦の舞台

パチンコでひねり出したお金を少しでも生活の足しにしたいという人々で埋め尽くされているのがあらゆるパチンコ店(ホール)の実態です。当然ながら、ホールの背後には経営者がいます。経営者も同様のことを目論んでいます。自分を含めた経営陣に支払う役員報酬、従業員に支払う給与、光熱費等の固定費の上にプラスアルファを乗せたくらいの金額は客から稼ぎたいと思っていますし、それができなければ倒産してしまいます。パチンコ店の経営者といえば、何もせずただ腕を組んでポカンと天上を見つめているだけでお金がボロボロ落ちてくるようなイメージがあるかもしれませんが、現実はそう生温いものではなく、日々、生き残りを賭けて戦っているのです。

つまり、ホールは経営者VS客の激戦の舞台なのです。この戦争に勝つためにホール経営者はあらゆる努力を惜しみません。イベントと称して売り出したい機種の人気を盛り上げてみたり、新台入れ替えの時はホルコン設定を甘めにして、そのシマだけは赤字に甘んじ、十分な数のファンを獲得し、後日、その先行経費を回収にかかったり、あの手、この手で攻めてきます。又、絶えず店内のポスターなどを新調し、常に客を煽り続けます。

パチンコというギャンブルの特異性

パチンコは競馬、競輪、競艇のような他のギャンブルとは異なり、非常に還元率の高いギャンブルです。(※ 実際はパチンコがギャンブルでないことは、セミプロ以上の人ならば誰もが知っていますが、敢えて一般的な言い方をします)だからこそ相手は必死です。還元率が高いということは、ひたすら客をかき集め、一人ひとりに百円でも多くのお金を使ってもらい、やっとの思いで十分な利益を確保することを意味します。そして経営者の頼もしい助っ人となるのが、今では大半の人々にその存在が知れ渡ったホルコン=ホールコンピュータです。
 

パチンコを攻略するための研究

さて、敵がこれほどまでに凄まじい努力をしているわけですから、敵を粉砕するためには、客も相応の努力を払わなければなりません。しかしながら、90パーセント以上の客はなんの努力もせず運任せでパチンコを打っているのが実情です。つまり、この戦いは、最初から勝敗が決まっています。

10パーセント弱の客はそれなりの研究はしているものの、それで勝てるほどパチンコは甘くありません。言うまでもなく、勝つというのは、一回の勝負で勝つという意味ではなく、一ヶ月、一年といった長期スパンでトータルして勝つという意味です。

完全な素人とプロ予備軍

ただ山勘を頼りにデタラメな台選びをして、ギャンブラー気取りで打っている人は永遠に勝ち組には入れません。このような人々はホール側から見れば、縁の下の力持ちともいうべき力強い援軍です。それなりの研究をしている10パーセント弱の人々はプロの予備軍といえましょう。このような人々の中から次代のパチプロが生まれます。しかし、彼らとて大半の人々はホールのカモとなってしまうのが現実なのです。時には作戦が図星となり、胸のすくような勝利に酔いしれることもあります。彼らはその味をしめ、何度もホールに足を運ぶ常連となります。何回かに一回は作戦が実るため、ホール通いがやめられなくなります。そして、次第にホールの奴隷と化し、少しずつお金をホールに貢いでいくことになります。

プロ予備軍の人々は大勝ちすることも頻繁にあるため、いっときの興奮が冷静な判断力を麻痺させ、自分が通算してどれだけ負けているのかわからなくなってしまうのです。ここにパチンコの怖さがあります。プロ予備軍の人々に待ち受けている未来は天国か地獄の二つしかなく、悲しいかな、その大半が哀れな末路を見ることになります。

危険なプライド

ただデタラメに打っているだけの人はパチンコに全く自信がありませんので、一度でも大負けをすれば、しばらくはパチンコを自粛するようになります。月に 2〜3回の頻度でパチンコを打ち、勝った、負けたと一喜一憂しているだけであれば、トータルでは絶対に負けますが、失うお金の額もたかが知れているため、大きなダメージには至らないでしょう。

一方、プロ予備軍の人々は多少の専門知識と攻略術を有するため、「自分が普通の打ち手ではない」という誇りが心のどこかにあります。このプライドは大変危険なものです。腕に自信があるため、連日のようにホールに通いつめ、月間収支で10〜15万円負けている人は少なくありません。年間にすれば、120〜180枚の万札が羽をつけてどこかへ飛んでいってしまうことになります。負けても自信があるから再び打ち、負けた分を取り返した後に又負けたりして、勝ったリ負けたりの繰り返しをしているうちに損失額はこれほどまでに膨れ上がってしまうのです。月に数回しか打たない人とでは大きな開きが生じます。危険なプライドの意味がこれでおわかりいただけるかと存じます。

無謀な作戦では勝利できない

彼らがトータルで勝てない原因は「まともな研究」をしていないからです。自分では人が知らない凄い秘密を知っていると錯覚していますが、その程度の知識は勝つために必要な知識の一割か二割にすぎないことに気付いていません。常勝に近い戦績を残すためには、あらゆる状況において迅速かつ的確な判断を下すことを可能ならしめる「総合攻略ノウハウ」を携える必要があります。僭越ながら最強攻略法・海殺しXはあらゆる戦略と戦術を集大成した総合攻略ノウハウの一つです。

セット打法(正規ロムには絶対に通用しません!)を例にあげるまでもなく、インターネット上でパチンコ攻略法と称して販売されている情報にまともなものはほとんどありません。しかし、懸命に探せば、それなりに価値のある情報が全くないわけでもないでしょう。最強攻略法・海殺しXを購入されなくても、購入に値するまともな研究レポートであれば、それに投資する価値は十分にあるといえるでしょう。要するに、勝つためにまともな研究をせずに、攻略において大きなウェートを占めない断片情報だけで勝負を挑むのは、大量破壊兵器を持つ敵に対し、弓矢のみで原始的な戦いをするような無謀な作戦なのです。

では、どのような作戦が有益といえるのでしょうか。勿論、私どもの手の内をここで明かすことはできませんが、中編以降においては、その考え方の糸口になりうる幾つかの情報を皆様と分かち合いたいと思います。

関連リンク

パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(前編)
パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(後編)
★秘伝攻略の一部公開★

たかがパチンコ、されど・・・攻略の要諦(中編)

原始的な戦術の限界

同じホールに連日のように通っていますと、常連の顔を飽きるほど見ることになります。すると、知らぬ間に各自の癖や考え方がわかってきて面白いものです。パチンコに勝つためにまともな努力をしている人はほとんどいませんが、常連ともなれば、なんらかのポリシーを持っています。誰もが自分のスタイルをすでに確立しています。たとえば、こんな感じでしょうか。

  • A) 当日の大当たり回数がずば抜けて優秀な台を好んで打つ人
  • B) 当たった後の爆発を夢見てハマリ台ばかりを打つ人
  • C) 時短終了直後に捨てられた台を拾っては200回転まで打つ人
  • D) 当日の総回転数が多いわりに大当たり回数が少ない台を興奮気味に打つ人
  • E) スーパーリーチが何度も出た台を拾っては打つ人
  • F) ホルコンの動きを読み、当たりが入りそうな幾つかの台を次々と打つ人

いずれの戦術も成功する可能性を秘めています。問題となるのはその成功率です。この程度の原始的な戦術を用いて5000円以内に当たりが引ける可能性が40パーセントでもあるとすれば、パチンコは誰だって簡単に勝つことができます。しかし、そうは問屋が卸さないのがパチンコの難しいところです。

好調台ばかりを打つ人がいますが、目論見通りに少ない投資で当たりを引き、10箱以上積み上げることもあれば、延々とハマリ続け、1000回転を超えてしまうことも珍しくありません。或いは、5〜6箱は積めても、その後に地獄のロードが始まり、途中でやめておけばよいのに意地になって打ち続け、全部飲まれてしまう台もあります。その間に危険な兆候(※最強攻略法・海殺しXのテキストに記載されている不調サイン)が頻出しているにもかかわらず、知識がないためにそれに気付かず、泥沼にはまっていく人を見ていると哀れでなりません。

台のロム状態

これらの失敗は各台のロム状態を正確に把握していないことに起因するものです。ご存知のように、現代のCRパチンコは、機種を問わず、好調サイクル、通常サイクル、不調サイクルがランダムに繰り返されるように巧妙に設計されています。かつて、私どもは某ホールのデータを見る稀有な機会に恵まれました。それは全台の一年間の成績(大当たり回数の合計、回転数の合計等)の一覧表でした。全ての台がメーカー発表の大当たり確率に限りなく近い数値に収まっていました。一日や一週間の単位で各台を比較すれば、限度を超えて爆発する台もあれば、メーカー発表の確率が信じられなくなるほど深い眠りから覚めない台もあり、その差は歴然としています。しかし、一年単位で見れば、まるで手品のように、各台の性能が均一化されてしまうのです。

つまり、メーカー発表の大当たり確率とはトータルでの確率にすぎません。確変割合にしても同じことがいえます。10連荘、15連荘などは日常茶飯事ですが、これは好調期に入っている台のみに起こる現象であり、メーカー発表の確率では説明がつきません。確変割合が50パーセントの機種があるとして、10連荘する確率が2の10乗分の1であると本気で考えている人は電卓でその数字を確かめてみて下さい。ほとんど発生し得ないと言えるほどの低率です。しかし、 10連荘程度の多連荘は、賑やかなホールであれば、どこでも頻繁に目にする出来事です。誰も驚きません。

ロムの状態と言いますと、正規ロムと裏ロムとの違いを連想する人が少なくないでしょうが、「ロムの良い台」というのは「好調サイクルに入っている台」を指します。これがこの業界の慣わしです。たとえば、ある台が5連荘した後、300回転前後の軽いハマリを経て再び当たり、それが7連荘したとします。その時、プロは「あの台はまだロムが落ちていない」と言います。そして、理論に明るいプロであれば、誰でも優良ロムのその台が不覚にも300回転前後のハマリに入ってしまった理由を合理的に説明することができます。

さて、ロムの良い台に特有の現象とはどのようなものでしょうか。紙数の都合上、全ては記しませんが、機種を問わず共通しているのは以下の特徴(特長)をもつことです。

  • (1) 初当たり(確変中でも時短中でもない通常プレー中の台の当たり)を引きやすい。
  • (2) 確変を中心に初当たりが来る。
  • (3) 確変で当たれば多連荘(4連以上)しやすい。
  • (4) 多連荘しなくても、時短終了後、(1)の強みを生かして、さほど玉を使わないうちに(目安として250回転以内)次の当たりが来る。
  • (5) 時短中に何度も当たる。(確変が中心)
  • (6)運悪く時短後、1箱以上使ってしまっても、次の当たり以降、今まで失った玉以上の出玉を獲得して、順調にドル箱を増やしていく。
    (例:2箱使った後に6連荘、または、ひと箱半使った後に、単発で当たり、時短終了後の数回転で再び単発で当たり、その時短中に確変で当たって3連荘etc.)

このような特徴はロムの良い台にしか現われません。演出方法を研究するだけでもロムの良い台は見抜けるものです。

単細胞人間はパチンコに勝てない

したがって、上記Aの戦術を好む人(単細胞人間)は今まで好調であった台を打つため、「その台のロム状態が変わっていなければ」の条件付きで小額投資での当たりも狙えますし、当たった後の多連荘も期待できます。しかし、台のサイクルが転落してもそれに気付きません。最初はロムが良くても、当たった後にサイクルが転落してしまうこともあります。それがわかっていないために、たとえば、6箱獲得した後、鼻高々にプレーを続け、結局、全部飲まれてしまったりして、周囲の失笑を買うわけです。断片情報の一つや二つだけでは絶対に常勝者になれないのです。

ある人はロムの良い台の特徴を研究して、これぞという台を打ちます。これは多少プロ的な匂いのする作戦ではありますが、ホルコンを理解していないため、うまくいく時もあれば、「策士、策に溺れる」の結果を招くこともあります。結局、どれもこれも万全の作戦とは言い難いのです。

ハイエナマンの悲哀

Cの戦術の使い手も単細胞そのものです。当倶楽部所属プロが主戦場とする都内某ホールでは、連日、この戦術一点張りのおじさんが夕方から閉店までの間、暴れまくっています。便宜上、その人をハイエナマンと呼ぶことにします。「暴れまくっている」といえば聞こえは良いかもしれませんが、実は負けまくっています。ハイエナマンが拾う台は時短終了直後の台ですが、平均すれば130回転前後で捨てられている台がメインです。そのような台を200回転まで回して当たらなければ次の獲物を狙うのが彼の習性です。時には2千円も使わないうちに見事に当て、周囲の人にガッツポーズを見せていますが、彼が200回転までに当たる作戦成功率は甘めに見ても1割程度です。

このホールは3円交換の割には多少釘が渋く、千円で20回転しか回せません。130回転から200回転までに3千5百円は使う計算になります。成功率が 10パーセントですから3万5千円の投資につき1回の当たりが見込めるわけです。単発で当たれば話になりませんし、確変でも3万5千円を回収するためには、この換金率では9箱は必要です。当たり前の話ですが、9箱以上に伸びる台というのはごく少数に限られています。こんな単純な作戦では勝てるわけがないのです。

ハイエナマンは時々、多連荘もするため、作戦図星がもたらす興奮と心地良い勝利の余韻が原因で、義務教育さえ受けていれば十分に可能な期待値計算という初歩的な数学的思考が伴いません。笑い話はこれにとどまらず。ハイエナマンは短時間ながら休まずに一つの台を打ち続けます。5分、10分といえども、これは台の稼働状況に微妙な影響を与えます。ホルコン通が群がるそのホールでは、(ホルコンの仕様上)客の数が減って全体的に当たりにくくなっている閉店間際の時間帯に、彼が脇目もふらず打ち続けているために、とてもプロとは呼べない、せいぜいアマ強豪クラスのホルコンマニア(Fの戦術の使い手)がその人の台を観察し、あることに気付くと、すぐに別の台を打ち、千円前後の投資で当たったりします。(これだけ読んで具体的な内容がすぐにイメージできる方はなかなかの人物です)

まさか自分が他人の当たりのお世話をしているとは知る由もなく、ハイエナマンはひたすら自分の台を凝視し、終着駅の200回転まで打った後、眼光鋭く次の獲物を探しに再び狩りに出ます。時にはホルコンマニアの当たりがハイエナマンに思わぬ僥倖をもたらすこともあります。省エネ好きのホルコンマニアが小額投資で当たった直後、それが起爆剤となり、突然、ハイエナマンの台にも当たりが入り、ホルコンマニアの台は全く伸びず、ハイエナマンの台が爆発することもあります。この場合、間抜けなのはプロ気取りでFの戦術を使ったホルコンマニアということになります。(※深追いせず、連荘終了後の早い段階で台のロム状態を看破し、持ち玉を交換すれば、ホルコンマニアも間抜けではありません)

このように、ホールでは中途半端な知識を持つ人々がホルコンという魔物が住む魔界の中をさまよい歩き、時には人を助け、時には人を利用し、勝った、負けたと一喜一憂しているのです。

切なさの極み

単細胞の人といえば、しきりにBの戦術を採用する人も例外ではありません。確かにハマリ台は当たりさえすれば爆発することもあります。しかし、必ず爆発するとは限りません。皆様も1500回転以上ハマっている台に3万円も4万円も注ぎ込んで執念深く勝負をしている人を見ることがあるでしょう。お金を湯水の如く使った挙句、確変で当たり、これで今までの苦労が報われると思いきや、2連荘で終わった後、全部飲まれて終わり、という哀れな人を見るにつけ、他人でありながら泣けてきます。その人がその後もパチンコをやめずに常にこんな調子で打ち続ければ、時には大勝ちすることもあるでしょうが、あと10年か20 年で家が一つ買えるほどのお金をドブに捨てることになるでしょう。特にまだ将来のある若い人の場合、可哀想で見ていられません。

貴重な人生を何十年もの間、パチンコに賭け、「明日は檜(ヒノキ)になろう」と奮戦するあすなろ物語は、無策であればあるほど、膨大な時間とお金を浪費するだけの空しいドラマしか生み出しません。たまにパチンコを打ち、何度負けても、それはたいした問題ではないでしょう。しかし、連日のようにパチンコを打ち、財産をすり減らすのは、切なさの極みといえないでしょうか。

禁断の扉?

ここまでのご愛読に感謝致します。パチンコの怖さ、パチンコの難しさを理解するだけであれば、これ以上読む必要はありません。私どもは攻略法を販売してはいるものの、心の片隅で「純粋なパチンコファンの夢を壊したくない」という良心なのか偽りの親切心なのか判別しかねる不可思議な感情をも抱いているからです。

後編を読むにはちょっとした覚悟が必要です。こんな断り書きを入れれば、アダルトサイトが「ここから先はアダルトコンテンツを含んでいます。入室しますか?」と問いかけているようなものですが、一応、ワンクッションを入れておきます。本コラムにおいて後編こそが最も重要なものなのですが、少し複雑な内容のため、これを読むことにより、パチンコが今までのように楽しくなくなる恐れがあります。しかし、もしかしたら、これが人生の岐路になるかもしれません。奇妙な世界を覗いてみたい、パチンコを打つ楽しさなんてどうでもよいから少しでも専門知識の一端に触れたいと願われる方のみ後編をお読み下さい。

関連リンク

パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(前編)
パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(後編)
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たかがパチンコ、されど・・・攻略の要諦(後編)

優良ロム台を打つ

中編では、ロムに関する話を中心に展開しました。ロムの良い台で打つというのはパチンコに勝つための基本的な心得です。しかし、ロムの良い台でも一時的に不調となり、ハマリに入ることも珍しくないのがパチンコ攻略の難しいところです。ロムの良い台はホルコン抽選で勝ち続ける傾向があります。しかし、ホルコンがロムの良い台をふり向かなくなることもあります。こんな時にロムの良い台が一時的不調に喘ぐことになるのです。ハマリといっても大ハマリは滅多にありません。大体、500回転、600回転と回しているうちに、ホルコンが寄りを戻し、当たりさえすれば再爆発することが多いといえます。7〜8連荘した後に3箱失い、そろそろやめようかと思った途端、突然当たって、その後も時短で当たりを引き戻したり、時短終了後、回転数が浅いうちに再び当たって、順調にドル箱を伸ばしているうちに15箱以上になったという経験をされた方は少なくないでしょう。

サイクル変換のタイミング

一方、7箱前後のミニ爆発の後、それを全部飲まれてしまったという苦い経験をされた方もきっと同じくらいの数にのぼると思います。復活がないというのは、どこかの時点でロム状態に変化が生じ、サイクルが転落した可能性が高いといえます。秘伝攻略の一部公開でも軽く触れていますが、サイクル変換の鍵を握るのはその日の大当たり回数とデジタル回転数です。これを正確に把握するのはアマチュアの方には難しいかもしれません。しかし、これを知るのと知らないのとでは今後の収支に大きな開きが生じます。

サイクル変換のタイミングは機種によって違いますが、一流のプロならば誰もが知っているものです。このような知識をもたずして、単に人がやめた好調台を拾ったり、逆に誰も見向きもしない極端なハマリ台を爆発狙いで打つ行為(強いて言えば前者の方がマシですが)は時に成功しても、長い目で見れば必ず痛い目に遭います。サイクル変換のタイミングを知れば、不調台のサイクル好転を狙った攻略も可能となりますし、好調台で出せるところまで出して、ハマリに入る直前で台を捨てるという芸当も可能となります。このように、幾つかの知識を複合させ、芸域が広げることがセミプロ、プロへの第一歩となります。

基本はホルコン

知識の複合化という点で欠くべからざるものといえば、ホルコンでしょう。近頃はインターネットを検索してもホルコン関係の読み物ばかりで辟易しますが、ロム状態の識別とならびホルコン攻略がパチンコに勝つための基本であることは否めません。私どもはホルコン攻略だけで勝てるほどパチンコは甘くないと主張していますが、ホルコンを軽視しているわけではありません。英会話の学習にたとえれば、ホルコンは英語の基本文法のようなものです。「文法だけ知っていても会話はできない」というのは素人が言うことであり、頷ける部分もないわけではありませんが、実際は「完璧に会話ができる人は文法を知っている」のです。会話を攻略、文法をホルコンに置き換えれば、その意味が鮮明になるでしょう。正しい発音、ヒアリング力、豊富な語彙と表現力がなければスムーズな英会話ができないように、ホルコン知識オンリーでパチンコを攻略するのは無理があります。しかし、基本中の基本ともいえるホルコンの存在を無視してパチンコを攻略するのはそれ以上に無理があるといえるでしょう。

「ロムの力」と「ホルコンの力」

ホルコンの状態によってはロムの良い台でもハマることはありますが、ホルコンがある一定の条件を満たす時、ロムの良い台の一部は爆発(最終的に15箱前後)、時には大爆発(最終的に20〜25箱)を起こします。各台のもつロムの力とホールを支配するホルコンの力は完全に別物ですが、この二つが合体した時には恐ろしいことになります。又、ホルコンの力を借りれば、通常サイクルの台(出たり飲まれたりを繰り返すいわゆる遊び台)でも「瞬間最大風速」で7箱前後のミニ爆発を起こすこともあります。(例:4連荘→2箱飲まれる→3連荘→1箱飲まれる→単発当たり→時短中に確変で当たりワンセットで終了)
 
ロム力×ホルコン力=爆発、これが爆発の方程式です。したがって、ホルコンの動きに鈍感であれば、爆発狙いは難しく、ロム状態の識別ができなければ、貧乏くじを引いた時(何も知らずに不調サイクルの台に座った時)に投資がかさむ一方となります。一流のプロはホルコンがえこひいきしそうな台を打ちます。今は違っても、その台が近い将来にホルコンに溺愛される展開が期待できる状況にあり、サイクル変換も狙いやすい状況であれば、とんでもないハマリ台に座って粘ることもあります。しかし、何も考えずにハマリ台だけを好んで打つ人とは考え方が全然違うのです。

努力を惜しむパチンコファン

パチンコ攻略は株式投資に似ている面があります。プロの投資家はどう転んでもよいように万全の構えで絶妙なバランスで取引をします。山勘頼りの無謀な投資は絶対にしません。素人投資家はまぐれで大儲けすることもありますが、その味をしめて投資を繰り返しているうちに、ふと気付けば最初に儲けたお金がいつのまにかなくなっていることも珍しくありません。とはいえ、株式投資をする人に研究熱心な人が多いのには感心します。軍資金の少ない人ほど実によく研究しています。ところが、パチンコの場合は、軍資金の少ない人でも平然とデタラメ打ちをしていて、少し研究している人であっても、まともと言えるレベルの研究はしていません。これはどういうわけなのでしょうか。

プロ野球選手は少年草野球を一試合観戦するだけで、将来プロになれる資質をもった子供を一発で見抜けるそうです。パチプロ集団である私どももホールで常連の観察をしていますが、プロになれる資質のある人を一発で見抜けます。

「あのおばさん、今頃になってホルコンのことを覚えたのか。でも、台選びがおかしいな」

「あのベレー帽をかぶった青年、最近はハイリスク・ハイリターンの爆発狙いもそこそこにして、2万円くらい使った後は5〜6箱狙えるレベルの台に甘んじて投資の回収に努めている。なかなかのものだ」

「あの金髪のお姉さん、最近はサイクル変換のタイミングにやっと気付いたな。おっ、ウルトラ速攻法(註)まがいのことまでしているぞ。これは単なる偶然かな? あっ、またやっている。ということは、知ってるんだ。たいしたもんだ。惜しむらくは不調サインに鈍感なことだな」

このような感想を抱きながら、私どもは常連の観察をしています。そして、その予想は大体当たり、私どもが「プロになれそうな人」と見込んだ人の中から新人プロがデビューしています。しかし、プロ予備軍の人はかなりの数に及ぶものの、本当にプロになれそうな人は数えるほどしかいないのが現実です。

千載一遇のチャンス

プロ野球の選手とは違い、特殊な才能などなくても、一つひとつの攻略ノウハウを学んでいくだけで誰でもプロになれるのがパチンコの世界です。こんなに簡単にプロになれるというのに、その努力を惜しみ、学校の門の扉を叩こうともしない。これが99パーセントのパチンコファンの実態です。これは言い換えれば、千載一遇のチャンスでもあります。プロの数が多いほど、そのホールでは勝ちにくくなります。これはプロでも同じことが言えます。ライバルが多いほど苦戦を強いられます。ロムの良い台、潜在性の高い台はすぐに埋まってしまいますし、同じシマで打っているライバルの台が爆発すれば、それは自分の台の伸びにも大きな影響を及ぼします。これはホルコン通の人には説明不要の話でしょう。

本物のプロが少なければ、今からプロになっても全然遅くはありません。ライバルが少なければ楽に仕事ができます。海物語シリーズは本当に勝ちやすい機種です。出目の推移を見るだけで好調、不調を見抜くことができますし、不調サインが頻出していても、ある回転数を境にそれが消え、好調サインが多発することもあります。最強攻略法・海殺しXのユーザー(購入者)はこういう現象に注目しながら日々奮戦しています。

勝ち逃げに徹する

「栄光に近道なし」。これは阪急ブレーブスで活躍した山田久志氏の名言です。近道はなくても栄光に辿りつく道はあります。その道を最後まで歩き続ければ、パチンコで連戦連勝して財をなすことも可能です。最強攻略法・海殺しXは「パチンコで蓄財するスーパーノウハウ」にほかなりません。欲をかかず、ひたすら勝ち逃げを繰り返し、高勝率をキープすることをモットーとします。スローガンは「小利を重ねて勝利する」。ブラジルの格闘家、ヒクソン・グレーシーのように、勝つことよりも負けないことを第一に考え、小さな勝利をコツコツと積み重ねるうちに自分でも驚くほどの蓄財ができるようになります。数回に一回くらいの割合で爆発するだけでも蓄財のスピードが加速されます。

+1万円 → +5千円 → +2万円 → +6万円 というようなペースで勝ちを積み重ねるのです。はじめのうちは数回に一回の爆発を目標にします。トッププロになれば2回に1回以上の割合で爆発を経験できるようになるでしょう。とにかく基本は勝ち逃げです。欲をかけば墓穴を掘ります。ユーザーの方々からいただくメールの中には「一日の中で勝ちに転じた時点が何度もありながら、儲けの額に満足できず、打ち続けているうちに負けてしまった」というのが意外と多いように思います。私どもはそのような方々に厳しく叱責しつつも、温もりのあるフォローを常に心掛けております。

狭き門より入れ

たかがパチンコ、されどパチンコ。ホールは宝島です。誰もがまともな努力をせず、薄っぺらな断片情報を頼りに負け戦(いくさ)を挑んでいるのを横目に、リヴィエラ流攻略秘伝、最強攻略法・海殺しXを携えて、ひと暴れしてみませんか?狭き門ではありますが、この門の扉は常に皆様のために開かれています。(了)

(註)ウルトラ速攻法については「秘伝攻略の一部公開」参照

関連リンク

パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(前編)
パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(後編)
★秘伝攻略の一部公開★

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