1.ホールコンピュータ(ホルコン)による大当たりの誘発

※新コラム追加
【徹底ガイド】スーパー海物語IN沖縄4の攻略~好調台で勝つ!(リンク)

現在のCRパチンコは全てコンピュータ制御されています。これは業界全体が隠し続けていながら、今では、結構多くの人に知れ渡っている公然の事実です。パチンコ雑誌はこの秘密を知っていながら素知らぬふりをして、確率論、ボーダー理論のようなある程度は重要ではあっても決して本質的な事柄ではないテーマを採り上げ、進歩のない編集を続けています。なぜならば、ホールコンピュータについて数行たりとも記事にしたら、その情報はたちまち全国に広がり、ホールは無法地帯と化すからです。

次に出る台がわかれば、客同士で台の取り合いとなり、ホールは治安すら保てなくなるでしょう。現在も台取り合戦は行われていますが、プロもしくはそれに準じる一部の人の間で行われているにすぎず、台選び競争で喧嘩が起こることはまずありません。台取り合戦はごく一部の人々の間でしか行われていないため、ホールの秩序が乱れるには至っておりません。普通の客は単純によく出ている台を取ろうと凌ぎを削っているだけであり、大当たり回数30回の台をタッチの差で他人に取られれば、25回の台をゲットして妥協した気分になっています。

最近、ホールの客の立ち回りを観察していますと、「この人は間違いなくホールコンピュータの存在を知っているな」と思われる人の数が少しずつ増えてきました。10年前は一般の客でこんなことを知っている人は非常に限られていましたが、最近はお客さんの5〜10パーセントくらいは知っているようです。彼らの台移動のパターンを見れば、それは一目瞭然です。当然、彼らは表立って喧嘩をすることはまずありませんが、互いにライバル視しています。「あいつ、なかなかやるな」と相互に認め合い、秘密を共有している者同士が抱く親近感に似た感情を寄せ合っていることもあります。現在のパチンコで勝ち組(全体の20パーセント)に転向するためには、この選ばれし者の群れに仲間入りすることから始まるのです。太宰治の言葉ではありませんが、「選ばれし者の恍惚と不安」は最強攻略法「海殺しX」の購入者であれば、例外なく体験する心理状態でしょう。

次に当たる台はすでに予定されています。大当たりの95%以上は大当たり乱数を偶然に直撃して得られらた結果ではなく、ホールコンピュータによって、強引に誘発された当たりです。初めて聞く方には目から鱗の話かもしれません。クギ読みのうまい人、統計を武器にパチンコをしている人の中には「絶対にそんなことはない」と意地でも否定したい人が少なくはないでしょう。最強攻略法「海殺しX」を購入されたお客様は「この信じ難い現実」を直視させられることになります。本攻略法に限らず、ホルコン系攻略法を購入する方ならば間違いなく、はじめは半信半疑であったホールコンピュータの存在に愕然とし、たった500円か1000円で当たりを引く回数が異常に増え、武者震いするはずです。

但し、ホールコンピュータの存在とそのクセを知っているだけでは収支は格段に上がるものの、それだけで常勝将軍となるのは案外難しいと言わざるを得ません。CR機、中でも絶好調と大ハマリのギャップが著しく大きい海シリーズ(これが最人気の理由!)は爆発をしなければ意味がありません。確かに通常のホルコン系攻略法でも500円か1000円の投資で当たりを引く可能性は非常に高くなります。しかし、実際は単発を引いたり、確変2連チャンで終わってからハマリに入ることも少なくないため、次に当たる台を見抜くだけでは勝率はアップしますが、それだけではなかなかまともな収入にはなりにくいものです。爆発台を見抜くノウハウに欠けることが一般のホルコン系攻略法の最大の欠点です。

とはいえ、ホールコンピュータによって予定された「次に出る台」、「すぐに出る台」を予想するのは現代のパチンコで勝ち組に転向するために求められる最も基本的な技術であることだけは確かです。普通の客は根拠のない直感と自分自身の過去の経験から得られたジンクスに頼って台を選びます。ジンクスとは体系化されていない穴だらけの理論を指します。

「20回以上出た台は簡単には崩れない。すぐにまた当たるだろう」

「大ハマリの台は爆発に転じやすい。2、3万円注ぎ込めば、5万円以上になるだろう」

「少ない回転数で大当たりをコンスタントに引いている台は優秀台だ。迷わずゲットしよう」

「あの台は単発が3回続けて来ている。確率的にに見て、今度は確変に違いない」・・・etc.

これらの理論(?)は部分的には「当たらずとも遠からず」ですが、必ずそうなるという保証はどこにもありません。着眼点は悪くないのですが、図星の時もあれば、ジンクスにこだわりすぎて自滅を招くこともあり、この程度の我流攻略では決して常勝者にはなれないのです。

では、どのような台が一番可能性が高いのでしょうか。この問いに対する回答は最強攻略法「海殺しX」の中にあります。

関連リンク

ホルコンと突確に関する断想(攻略の糸口)
最強攻略法・海殺しXを他機種に用いて勝つ!
パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(前編)
パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(後編)
甘デジのハマリと遠隔操作は無関係(ハマリの科学)

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2.パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(前編)

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【徹底ガイド】スーパー海物語IN沖縄4の攻略~好調台で勝つ!(リンク)

ついに、あの『ウィキペディア』にも・・・

(2018年4月2日追記:)

このコラムの発表後、ウィキペディアが大幅に編集され、現在は完全にホルコンメーカーに好意的な記事に豹変しています。

つまり、「ホルコンによる出玉操作は出来ない」、「(違法な出玉操作は)遠隔操作用PCによって行われる」とした上で「パチンコ攻略法販売業者などはそれらの遠隔操作用のPCも含めて『ホールコン』と呼び習わすことが多く、それが誤解を生む原因となっている」というデタラメな記述に変わっています。

ウィキペディアは誰でも簡単に既成記事に加筆、編集を施すことが可能であるため、恐らく秘密を暴かれたパチンコ業界側が慌てて修正したものと思われます。法を厳密に運用すればホルコンによる出玉操作は違法行為にあたりますが、それでは現在のパチンコ産業が成り立たなくなってしまうこととを鑑み、当局はホルコンでは特定台を狙い撃ちした出玉の誘発も抑制もできないことを理由に「ホルコンによる出玉操作は違法行為ではない」という強引な法解釈をして、その結果、ホルコンが当たり台を生み出すという現象が長年にわたって続いているというのが真実です。現状では、ホルコンの大当たり誘発機能は遠隔操作にはあたらないとされているわけですが、世論が当局のスタンスを変えさせてしまう可能性があります。ウィキペディアに公然とホルコンの秘密が記されていれば、所轄官庁に問い合わせや抗議が殺到することは想像に難くなく、世論の圧力に屈する形で新たな立法が行われれば、一体、どうなってしまうのでしょうか。グレーゾーンの生じる余地すらない条文によって、あらゆる 種類の遠隔操作が禁止されれば、ホルコンの出玉操作までが違法行為になってしまいます。ホルコンによる出玉操作なしに現在のパチンコ店は経営を続けることはできません。ホールはそれを最も恐れているのです。現在のウィキペディアのホルコンの関する記述には看過できない虚偽が含まれています。

このコラムはウィキペディアの編集・修正前に発表したものですので、当時のウィキペディア記事に則して書かれています。そのことをお含みおき下さい。

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昨今は「ホルコン」(ホールコンピュータの略)という言葉を至るところで耳にする時代になりました。インターネット上の百科事典『ウィキペディア』にも、ついにホルコンの概要が紹介されるようになりました。

(詳細はこちらを参照)

インターネットユーザーに絶大な影響力をもつ『ウィキペディア』にパチンコ業界のトップシークレットであったホールコンピュータの存在とその隠れた機能(=大当たりの強制誘発)までが暴かれたとなれば、それはホルコン攻略(ホルコン打法)がもはや秘密でもなんでもなく白昼堂々と議論される話題になったことを意味します。

つまり、少しでも賢い人ならば、わざわざお金を出して「ホルコン攻略法」を購入しなくても、インターネット上に転がっているホルコン関係の無料情報(情報精度にかなり難がありますが・・・)を拾うだけで、そこそこに勝てるようになったわけです。10年くらい前まではホルコンの存在など一般の人には全く知られていませんでした。まさに隔世の感があります。

否定できぬ現実

当倶楽部がインターネット上で最強攻略法・海殺しXを販売するようになったのは比較的最近のことですが、それより10年以上も前に某大手パチンコ店の元店長との知遇を得て、ホルコンに関する秘密情報を入手した時は半信半疑の印象が拭いきれないものでした。しかし、『ウィキペディア』に記載されているようなホルコンの法則が真実であり、否定のしようもないことは、たったの一日でわかりました。そして、多くの人々がホルコンに弄ばれている実態に気づき、「客を馬鹿にするな!」と深い憤りが込み上げてきました。

最強攻略法・海殺しXを購入された方から舞い込む戦績報告のメールの第一報で最も多いのが「ホルコンの法則があまりにも露骨で気分が悪くなった」というものです。やはり、はじめてホルコンの実態を目にした方は今までホルコンのことなどに無頓着であった自分の過去を反省するのでしょう。

総合攻略ノウハウの誕生

さて、元店長からホルコンの秘密を聞かされた当倶楽部は、その後、数年の歳月を経て、ホルコン攻略を母体とし他の攻略情報を加味した総合攻略ノウハウ「最強攻略法・海殺しX」の構築に成功したわけですが、それまでの苦労や研究過程の悲喜こもごもの話をまとめれば、一冊の本ができるほどです。実際に出版の依頼がなかったわけでもなく、一時期は『最強攻略法・海殺しXが誕生するまで』と題した書籍を発売する計画もありました。しかし、敢えてその決断に踏み切らなかったのには明確な理由があります。

たとえが悪いかもしれませんが、パソコンの先にあるインターネットの世界は「闇の世界」と言えます。この暗闇の中でホルコンに関してどのような情報が飛び交っていようと、飽くまでも闇の世界での情報氾濫にすぎません。一方、私たちの通常の日常生活は「光の世界」です。出版は陽の当たる場所での出来事ですので、もしここでホルコンの存在が明るみに出て、誰もが書店でホルコン攻略の立ち読みでもするようになれば、パチンコ業界の秩序は大いに乱れ、長年にわたり存在し続けているホルコンのシステムに異変が生じる恐れを私どもは懸念したのです。(ホルコンを知らなければ、パチンコは勝てません)

ウェブサイト開設の背景

現在は出版不況の世の中と言われ、有名作家でさえ著書が5万部売れるだけで大喜びする時代です。5万部の印税といえば平均的なサラリーマンの年収程度です。実際は1万部、2万部で終わることも多く、このくらいの売り上げでもヒットの部類に入りますので、出版で稼げる金額はたかが知れています。それならば、最強攻略法・海殺しXをインターネット上で販売し、日々、ユーザーの皆様と実りあるコミュニケーションをとりながら共存共栄を目指す一蓮托生の運命共同体を築き上げた方がより有意義であると判断し、ウェブサイトを立ち上げたというのが実情です。当倶楽部がユーザーサポートに関して、濃密なサービスを提供しているのはそのためです。

パチンコメーカーはホルコンに我関せず

『ウィキペディア』では事典という性格上、全ての記述がニュートラルな見地に立った表現に統一されています。ホルコンの存在を否定するパチンコ・パチスロのメーカーの意見も紹介されていますが、メーカーがホルコンに関して我関せずの立場をとるのは当然のことです。よく混同されるのですが、ホルコンとパチンコ各機種に搭載されたコンピュータは全く異なるものです。ホルコンはパチンコ機各台を繋ぎ合わせ、シマの出玉状況をコントロールするものです。当然ながら機種固有のプログラムにおいて悪いサイクルに入っていれば、ホルコン攻略の観点から非常に打ちたい台であっても、なかなかその台は当たりません。一方、好調サイクルに入っている台はホルコンの大当たり信号を読み取った瞬間に簡単に当たりが発生します。そして、「簡単に当たりが発生するタイミング」というものは定期的に訪れます。それはホルコンがマックス状態になった時です。リヴィエラ倶楽部の秘伝攻略の一部公開を参照)

ホルコンメーカーもホルコンの特殊機能を認めるわけにはいかない

さて、『ウィキペディア』では、パチンコ・パチスロのメーカーの意見が紹介されていましたが、ホルコンメーカーのコメントが紹介されていないのは片手落ちといえます。しかし、仮に取材をしても結論は目に見えています。ホルコンメーカーはホルコン攻略の存在など口が裂けても言えません。ホルコンメーカーにとってパチンコ店は「お客様」なのです。パチンコ店、パチスロ店以外にホルコンを買うお客様は世の中に存在しません。唯一無二のお客様を敵に回したら大変なことになります。

世の中の隠れた仕組みを理解するためには、まず「利害関係」について考察する必要があります。ホルコンの最大のセールスポイントはパチンコ店に対し、「貴店が損をしない範囲内で定期的に様々な台が当たるため、客離れを防止することができます。そして、なによりも閉店時に設定通りの還元率に落ち着くため、安定した経営が見込めます」と主張できる点にあります。それに対してパチンコ店は「なるほど。絶対に損をしないのであれば、是非とも購入しましょう」という展開になるわけです。

今、パチンコ店の経営をホルコンなしで行うことは絶対に考えられないため、パチンコ店とホルコンメーカー(もしくはホルコンメーカーの手先である商社)の商談において、上述のようなわかりきった内容の会話が実際に交わされることはまずないでしょうが、わかりやすく表現すればそういうことなのです。「パチンコ店あってのホルコンメーカー」が少しでもパチンコ店に害を及ぼすことを言うわけがないのです。世の中とはそういうものです。

動かぬ証拠

もしこれでもホルコンの隠された機能(=大当たりの強制誘発)を疑う人がいるとすれば、特許出願文の中で唖然とする内容が平然と書かれていることに驚きを禁じ得ないことでしょう。検索エンジンはYahooでもGoogleでも結構です。

ホルコンの基本的管理システム

さて、『ウィキペディア』にもあるように、現在のパチンコはホルコンによって各台が幾つかの班(グループ)に分割されて管理されています。そして、ホルコンの仕様上、ある時点で同じ班に属する各台に一斉にスーパーリーチが発生することがあります。つまり、ホルコン攻略においては、自分の台のみならず他の台にも注意を向ける必要があります。他の台の動向から自分の台に当たりが近いかどうかを見極めるためです。必然的にホルコン攻略を知っている人は周囲を見回す機会が多くなり、お互いに「この人はホルコンのことを知っているな」と認識し合うことにもなります。そこで滑稽極まりない珍事の数々が起こることになります。

ホルコンにまつわる笑い話

たとえば、同じ班に属する二つのパチンコ台が相互に真後ろの位置にあり、2台同時にスーパーリーチがかかることがしばしばあります。その2台を打っている人がいずれもホルコン攻略の知識を持つ人であれば、本能的に後ろを振り向くことになります。もし一方の台に信頼度の高いスーパーリーチ(例・海物語シリーズで言えば、魚群)が来てそれが外れれば、他方の台に当たりが来る可能性が高まります。それを確認するためには、後ろの台のスーパーリーチの音に耳で気づき、そのリーチの種類と結末を目で確認する必要があります。2台に座っているホルコン通の二人は互いに真後ろの台を意識し合っていますので、2台同時にスーパーリーチがかかった時は、二人とも振り向いて目と目が合い、ちょっと気まずい思いをすることになります。

もっとも、ホルコンで同じ班に振り分けられた2つの台がちょうど真後ろにあり、その2台ともホルコン攻略を知っている人が座る確率は微々たるものですので、こんなことは頻繁にあるわけではありません。しかし、真後ろでなくてもホルコンで同じ班に振り分けられている複数の台が近隣にあり、幾度となく2台、3台がほぼ同時のタイミングでスーパーリーチがかかることはそう珍しいことではありません。(もしホルコンが存在しなければ、こんな現象は連続して発生しません!)そして、ホルコン通がその複数台に座っている時は、その都度、振り向きざまに顔が合いますので、こんな時は互いに苦笑いをするしかありません。

しかし、現実はホルコンを知っている人でも、その精通度にはかなりの差があり、最初の台選びだけホルコンの法則に基づいて決めはするものの、いざ打ち始めたら他の台の観察などせず、わき目もふらずに黙々と打つ人も少なくありませんので、そんなに頻繁に目と目が合うこともありません。(とはいえ、ホルコンのことを熟知すればするほど他の台の観察に熱心になるのは事実です)

ホルコン通同士に芽生える不思議な仲間意識

10年ほど前はインターネットが今ほど一般的ではなかったためでしょうか。パチンコ店でホルコン攻略を実践している人はごく少数の人に限られていました。しかし、現在では、10人に一人というほどではありませんが、20人に一人か15人に一人くらいの割合でホルコンの知識のある人がいるように思われます。いや、ホルコンに関するちょっとした軽い知識もホルコン攻略、ホルコン打法の部類に入れるのであれば、最近では、ホルコン攻略を実践している人の割合は10人に一人に限りなく近づいています。

ホルコンの知識といっても、知識量には相当な個人差がありますので一概には言えませんが、彼らの行動には共通するもう一つのパターンがあります。ある台を打ち、当たりが来なければ別の台に移動するのは当たり前のことですが、その移動先の台を見れば、その人がホルコンのことを知っているかどうかは一目瞭然です。ホルコン通の人はスーパーリーチが何度も外れたりしますと、ホルコンで同じ班に振り分けられた他の台に移動する習性があります。当然ながら周囲にホルコン通がもう一人でもいれば、その行動から何を考えているのかはミエミエです。しかし、今では、少なからぬ数の人がホルコンの存在を知っていますので、互いに認め合うことはあっても争いになることはまずありません。一つのシマにホルコン攻略を実践している人が数人以上いることさえ、もう珍しいことではなくなっているのです。もうそういう時代に入っているのです。

ホルコン通は相互に仲間意識を抱くことが多く、ホルコン攻略を実践していますと、時折、別の客(ホルコン通)から「なかなかアクティブ(=ホルコンのマックス状態)になりませんね」などと話しかけられ、びっくりすることもあります。つまり、今やホルコン攻略はこれだけ一般的になっているのです。

台選びの競争激化

最強攻略法・海殺しXのユーザーから寄せられるメールを見ても「ホルコンのことを知っている人が意外と多くて驚いた」という感想がかなりの量にのぼります。他人と視線が合うことは時々あっても、このようなことも含め、すでに日常茶飯の出来事となっているため、台選びをめぐる喧嘩に発展することはまずありません。しかし、台選びに関してだけ言えば、今の時代の方が一般的にパチンコファンの目が肥えています。これもホルコン攻略の普及と深いかかわりがあります。

ホルコン攻略はパチンコの機種と無関係

ホルコンに一定の法則がある以上、それを考慮して立ち回るのと、ホルコンを無視して単なる経験則や山勘だけを頼りにいい加減な台選びをして、自分の台だけをじっと見つめて打つのとでは収支に格段の差がつきます。ホルコンはシマの各台の当たりを誘発するものですので、設置されているパチンコの機種は問いません。最強攻略法・海殺しXは主として海物語シリーズの攻略に最大の効果を発揮するように設計されていますが、PDFファイル約100ページ(スペシャルパックの場合)の攻略情報の中にある「ホルコン概論」と「ウルトラ速攻法」の一部が他機種にも通用するのはそのためです。

「他機種にも通用しますか?」という問い合わせが多数寄せられたため、急遽、FAQにも質疑応答を増やしました。蛇足ながら敢えて他のホルコン攻略販売業者と同じようなことを言わせていただきますが、(ホルコン攻略しか眼中にないのであれば)今まである機種で埋められていたシマがある日突然、別の機種に入れ替わったとしても、ホルコンの法則は不変ですので攻略自体にはなんの影響も与えません。しかし、ホルコン攻略だけで勝てるほどパチンコは甘くはないのです。

さて、ホルコンの存在が疑うべくもないことは十分すぎるほどおわかりいただけたかと思います。しかし、このくらいのことを知っている人は世の中にいくらでもいるのです。次のコラムでは、意外と知られていないホルコン攻略の「副作用」について説明させていただきます。

関連リンク

最強攻略法・海殺しXを他機種に用いて勝つ!

ホールコンピュータによる大当たりの誘発

ホルコンと突確に関する断想(攻略の糸口)

甘デジのハマリと遠隔操作は無関係(ハマリの科学)

3.パチンコ・ホルコン攻略の限界〜ホールコンピュータの魔術(後編)

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【徹底ガイド】スーパー海物語IN沖縄4の攻略~好調台で勝つ!(リンク)

ホルコン攻略マニアに待ち受ける恐ろしい罠

インターネットの普及とほぼ比例して、ホルコンの噂も全国的に広まってしまいました。70代、80代のおじいさん、おばあさんでさえ、ホルコンの知識を有する人がかなりの割合でいることにも驚かされます。(前編で述べましたように、ホルコンの知識がある人は他人を見て、その人のホルコン知識の有無を一発で見抜けます)

インターネットをやっていない人でも子供や孫から情報を得るのでしょう。今の時代、ホルコンの動きを完全に無視したパチンコ攻略は考えられません。しかし、ホルコン攻略だけでは絶対に常勝者にはなれません。この現実を決して見落としてはならないのです。小額の投資で当たりを何回引いても、単発当たりが連続すれば時間の無駄に終わってしまいます。ホルコン攻略が成功し、一台目、3000円の投資で単発を当てたとしても、2台目に7000円を費やして、それが再び単発であれば、等価交換でもない限り、収支の上では振り出しに戻ったにすぎません。ホルコン攻略で運良く確変を当てたとしても連荘が続かなければ、勝ってもたいした稼ぎにはなりません。結局、ホルコンマニアの大半はホールコンピュータという魔物に弄ばれているだけであり、勝つ時もあれば負ける時もあり、月間収支は熟達者でもせいぜい「プラスマイナスゼロ」に落ち着くのです。

しかし、ホルコン攻略の利点は一日に何台も違う台で当たりが引けることにありますので、あたかも自分がプロになったかのような錯覚を人に与えます。普通の人がパチンコを打てば、結局、一台も当たらずに無念の帰宅をすることも珍しくありませんが、ホルコン攻略に秀でた人がパチンコを打って一回も当たらないことはほとんどないはずです。もちろん、夜の数時間だけの勝負であれば、一回も当たらないこともあるでしょうが、休日の午後や夕方からパチンコをして、ホルコン攻略に秀でた人が閉店までに一回も当たらないということは滅多にありません。むしろ、何回も違う台で当たるのは当たり前のことであり、その日の収支がプラスになったかマイナスになったかということだけが彼らの関心の的なのです。毎回のように、何回も別の台で当たれば、気分は高揚します。しかし、ここに大きな罠が仕掛けられていることを看破すべきです。

ホルコンマニアのパチンコ中毒

ホルコンのことを知らなければ、パチンコ依存症にならないで済んだ人が不運にもホルコンを利用した攻略法を知ってしまったために、連日、パチンコを打つようになり、毎回、多数の台で当たりながら、トータルすれば月に数万円から十万円の範囲で負けてしまうことは珍しくはありません。もちろん、ホルコンのことなど知らない普通の人が毎日パチンコを打てば、一ヶ月のマイナスは数万円や十万円ではすまないでしょう。恐らくひと月で数十万円は財布から消えてしまうでしょう。つまり、ホルコン攻略を実践している人は普通の素人ではないのです。素人ではないために毎日パチンコが打てるお金があるのです。しかし、ホルコン攻略の限界を知らないという点において、彼らは到底プロとは呼べません。ホルコン攻略を基調としつつも、ホルコン攻略の限界を克服するプラスアルファの攻略ノウハウを携えて、月に数十万円のマイナスではなく「数十万円のプラス」を弾き出す実力を持った人が真のプロといえます。

パチンコに埋没しない強い意志

当倶楽部はパチプロを養成する学校のようなものです。最強攻略法・海殺しXには、プロと同等の実力を身に付けるために覚えなければならない事柄として、ホルコン攻略はもちろんのこと、それ以外の攻略ノウハウを凝縮させております。しかし、私どもは皆様が現在のお仕事を辞めて専業プロになることを少しも望んでおりません。当倶楽部のメンバーはいずれも専業プロを遥かに凌ぐパチンコの腕前を誇りますが、全員がまともな職業に就いております。したがって、仕事が忙しい時などはなかなかパチンコが打てないこともあり、パチンコで得る一ヶ月の稼ぎが20万円にすぎないこともあります。しかし、注目すべきは、この20万円をわずか数日で稼ぐ時もあるということです。

では、何故、それほどの実力がありながら専業プロにならないのかという疑問が生じることでしょう。プロの方にはわかりきったことですが、常に数日で20万円を稼ぐことはほぼ不可能なことだからです。4、5日で20万円にならない時は7、8日かけてこの金額を稼がなければなりません。結局、プロといえどもバイオリズムの波から抜け出すことはできないのです。毎回のように爆発させることは無理です。爆発台が取れない時は複数台で4〜5連荘させ、2万円、3万円の薄利に甘んじても、勝ち逃げを繰り返します。数日で20万円稼げたからこそ、時間効率を優先して、その月にこれ以上打っても時間VS収益の関係で得策ではないと判断するわけです。皆様はこの意味がおわかりでしょうか。

プロとアマのパチンコ地獄

いわゆる「パチンコ地獄」には二つのタイプがあります。一つは誰もが知っている「借金地獄」です。もう一つはパチンコのプロのみが陥る「パチンコホール釘付け地獄」です。どのパチンコ店でも、いつもドル箱を山積みにしている常連客がいます。毎日、開店から閉店まで打っている彼らは間違いなく専業プロです。普通の仕事をしている人は連日、朝から晩までパチンコが打てません。無職、いわゆるニートであれば、時間はあり余るほどありますが、お金が続きません。連日、長時間も打てるということは、それなりの稼ぎがあることを物語っています。朝から晩まで打つのではなく、毎日、通勤帰りにホールに現れる人は相当な率でホルコンマニアでしょう。トータルで稼ぐこともできない代わりに、毎月の損失もたかがしれているため、会社の給料を少しだけ減らしているだけの人です。

さて、専業プロという人種は毎日、休むことなくパチンコを打ち続け、それで生活をしているわけですが、彼らを見て幸せと思う人が果たしているでしょうか。実に空しい人生ではないでしょうか。彼らはホルコン攻略をはじめ、各種攻略法を知っているために、稼げるだけ稼ぎたいと思っているのでしょう。しかし、旅行にも行かず、友人と会食することもなく、パチンコ以外になんの趣味も持たず、毎日、約13時間もパチンコ店で「労働」する空しさはいかばかりのものでしょうか。ホルコン攻略、その他の攻略法を知っているから幸せだと思っているのは本人だけではないでしょうか。もしかすると、本人も「こんな人生ではいけない」と焦りを感じながらもパチプロ特有のパチンコ依存症を患っているのかもしれません。

人間にとっての真の幸せとは? 〜パチンコを捨てる勇気

当倶楽部は、人に幸福をもたらすものはお金ではなく「夢の実現」、「自己実現」であると定義します。パチンコはそのための「手段」にすぎず、パチンコを打つこと自体は決して「目的」には成り得ないのです。こう考えれば、自由時間の確保のために、時には思いきってパチンコを捨てなければならない選択も必要になります。パチンコで稼ぎながら、ここまでの悟りが開ければ最高レベルのプロといえるでしょう。

人の幸せの礎となる家族、友人とのふれあい、健康というようなものは決してお金で買うことができない尊いものです。趣味やレジャーはむしろお金を使います。お金を失って幸福感に浸るのです。お金を得ただけで幸せな人がいるとすれば、その人の頭は正常とは言えません。連日、朝から晩までパチンコを打ったとします。ひと月の収益はトッププロでも100万円が限度です。あらゆる犠牲を払って最高でも100万円しか稼げないのが現実なのです。(運が悪ければ、トッププロでも30日間フル稼動で70万円しか稼げないことも有り得ます)

百貨店、スーパーマーケットのパチンコ攻略法?

一日で10万円、20万円を稼げるような触れ込みでパチンコ攻略法を販売している業者を時折見かけますが、例外なく詐欺商法です。もし本物の攻略法であれば、一ヶ月に稼げる金額は数百万円になります。興奮した購入者が友人に情報を漏らせば、人から人へと情報が漏れてゆくうちにパチンコ店は次々と倒産してしまうでしょう。そして、大勢の人々が真面目に仕事をするのが馬鹿らしくなり、会社を辞める人が続出することでしょう。日本経済は大変な打撃を受けることになります。しかし、そういう事態には決してなりません。ウソで塗り固められたパチンコ攻略法には絶対に手を出してはなりません。

ホームページを開設して、様々なパチンコ機種の攻略法を販売している業者もいますが、百貨店やスーパーマーケットのように品揃え豊富にして「さあ、いらっしゃい」と営業できるほど数多くのパチンコ攻略法が存在すると思っている人は今すぐ目を覚まして下さい。

過酷を極めるパチプロ稼業

さて、30日間休むことなく稼ぎまくっても、パチンコで稼げる金額はトッププロでも100万円が上限です。皆様はこれを羨ましいと思いますか。全てを犠牲にして、あらゆる楽しみを放棄して、知力と体力を極限まで駆使して、人間らしい生活すら送ることなく、まともな職にも就かず、なんの社会還元もすることなく稼ぎ出す月収100万円がそんなに価値のあるものでしょうか。パチンコ以外のことを何もせず、誰とも会わず、健康を害してまでパチンコにのめりこむのは愚の骨頂であると思いませんか。運悪く大病でも患えば、折角稼いだお金がその治療費で消えてしまいます。病気にならなくても毎日、長時間もパチンコを打てば、誰だってヘトヘトになってしまいます。なんの楽しみもなく、こんな不健康極まりない生活を続けるよりは、毎朝、ペットと公園で清々しい散歩でも楽しむ方が明日への活力が沸いてくるといえないでしょうか。

月数十万円の副収入を

当倶楽部が「月数十万円の副収入を目指せ」とわざわざ控え目なキャッチフレーズを設けているのはこのような事情があるからです。パチンコは人を幸福に導くこともあれば、不幸のどん底に突き落とすこともできます。私どもは貴重なお時間を割いて当倶楽部のホームページを閲覧されている皆様方を絶対に不幸にはしたくありません。ただそれだけのことです。これは決して美辞麗句ではありません。社会悪に貢献するホームページにしたくない。ただそれだけのことであり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

ちなみに、当倶楽部の別のメンバーは連日、パチンコを打ち、月に平均50万円の収益を得ています。連日打ってはいますが、注目すべきは毎回数時間しか打たないということです。爆発した日の稼ぎは一日に10万円近くになりますが、わずか数千円の利益で勝ち逃げすることもあります。一回平均わずか2万5千円の利益が出せれば、20日間で50万円になります。たまに負ける日があっても爆発する日でカバーしますので、全く問題になりません。小利を重ねて勝利する。これこそがパチンコで蓄財する最大の秘訣なのです。

リヴィエラ倶楽部の理念

このように、明確な戦略をもった上で、高尚な悟りの境地に達してパチンコを打てば、本業でまともな社会貢献をしつつ、本業で足りない収入をパチンコで補填し、自らが目指す真の自己実現に着実に一歩近づくことができるのです。当倶楽部の理念がここにあります。このように考える私どもはパチプロの中では異色の存在かもしれません。しかし、ホルコン、ホルコンと騒ぎ立て、連日、ホルコン攻略に狂奔し、パチンコの実力以外になんの魅力もない人間にはなりたくないと常々思います。私どもにとってパチンコとはスケールの小さな人間になるための手段ではなく、一般人には成し遂げることのできないダイナミックな人生を歩むための手段なのです。

ホルコンのカモにならずホルコンをカモにする

ホルコンの噂は今日も日本全国を駆け巡っています。そして、多くの人々が「ホルコン攻略の限界」を知ることなく、パチンコファンの数パーセントがすでに知っている当たり前のこと(ホルコンの法則等)をあたかも重大な秘密でも握ったかのように勘違いして悦に入り、連日のように「ホルコンの奴隷」となっているのです。そもそも連日、パチンコが打てるというのは、それほど負けていないからです。普通の人は数万円の負けが何回か続けば、しばらくパチンコを打つ気にはなれないでしょうし、そんな財力もないでしょう。しかし、ホルコンの奴隷となった人々は普通の人よりも勝率が遥かに高いため、仮にトータルでの収支はマイナスであっても、たいした負けではありませんので、連日のようにパチンコが打てるという妙な特権(?)があります。しかし、この特権は連日、連戦連勝を続ける特権ではありません。実に情けない特権です。

ホルコンの動きを読めば、次に当たる台はかなり絞り込めます。これは紛れもない事実です。しかし、ホールコンピュータの老獪な魔術は、毎日のようにホルコンの奴隷を生み出します。ホルコンを利用した攻略法の存在を知らなければ、彼らはホルコンの奴隷にならずにすんだのです。これを皮肉と言わずなんと言えばよいでしょうか。ろくに調べもせずにホルコンの存在を否定する人は呑気な人にすぎませんが、それなりの研究、観察を積んだにもかかわらずホルコン否定の結論に到達する人は皆無です。認めたくはなくても厳然たる事実である以上、ホルコンの存在は認めるしかありません。

現在のパチンコを攻略する第一歩はホルコンの知識を身に付けることから始まります。しかし、ここで終わってはいけないのです。非常に重要なことですので、もう一度だけ繰り返し述べます。ホルコン攻略だけで勝てるほどパチンコは甘くはないのです。ホルコンの奴隷にならないためには、爆発する前の台の兆候などについても熟知する必要があります。常にドル箱が伸びる台で打たなければなりません。運良くわずかな投資でホルコン攻略が成功しても、ハマリのサインを見抜き、適当な時点で別の台に移動しなければなりません。ホルコン攻略だけでは、そのような判断ができません。ここにパチンコ攻略の難しさがあります。言い換えれば、ホルコン攻略の知識を身に付けて、ようやくスタートラインに立ったということです。

皆様は絶対にホルコンのカモになってはいけません。逆にホルコンをカモにしなければなりません。最強攻略法・海殺しXが皆様にささやかな幸せの訪れを告げる天使の翼となることを願ってやみません。

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最強攻略法・海殺しXを他機種に用いて勝つ!

ホールコンピュータによる大当たりの誘発

ホルコンと突確に関する断想(攻略の糸口)

甘デジのハマリと遠隔操作は無関係(ハマリの科学)

4.海物語シリーズのリーチ目

※新コラム追加
【徹底ガイド】スーパー海物語IN沖縄4の攻略~好調台で勝つ!(前編)
【徹底ガイド】スーパー海物語IN沖縄4の攻略~好調台で勝つ!(後編)

リーチ目とは?

ご存知のように、リーチ目とは、これが出現すると大当たりが近いと言われる出目のことです。果たしてリーチ目は存在するのでしょうか。もしリーチ目が本当にあるとすれば、それは間違いなくメーカーが仕組んだものとなりますが、メーカーが大当たりの近い台をわざわざ客に知らせるような愚を犯す真意はどこにあるのでしょうか。損をするのはホールですのでメーカー我関せずということなのでしょうか。

1000円で何回、回せるかということに関心を抱く、釘読みやボーダー理論に熱心な人はパチンコは完全確率のゲームであると盲信しています。彼らにとって、リーチ目などは迷信以外のなにものでもなく、当たるためには一回転でも多く回すことしかないと信じています。コラム「クギ読み攻略の空しさ」でも触れましたが、現代のパチンコは釘の良い台で勝つのではありません。爆発台で勝つのです。したがって、確率論者ほど間抜けな人種はいないということになりますが、リーチ目のような眉唾情報に翻弄されている人々については如何でしょうか。

リーチ目の一例

残念ながら、現代のパチンコで必ず当たるというリーチ目は存在しません。高確率で当たるというリーチ目も存在しません。しかし、低確率で当たるリーチ目は存在します。世間に最も知れ渡っている海物語シリーズのリーチ目は339337でしょう。この出目が中央縦一列に出るか左から右下がりの斜めに出るとその後の50~60回転が勝負どころとなります。(※ 339や337が右から左下がりの斜めに出る逆のパターンはあまり歓迎できません)

339、337が中央縦一列もしくは右下がりの斜めに出れば、わりとすぐに当たることもありますが、当たらなくてもなんらかのスーパーリーチが何度か出やすい状況になります。(左縦一列、右縦一列も少しは期待できます) しかし、この出目(リーチ目)が出て、50~60回転以内にリーチの多発やスーパーリーチの発生が全く見られない台は高確率でハマリに向かう法則があります。

リーチ目をめぐる考察

では、上記の出目さえ出れば必ず勝てるのかといいえば、パチンコはそれほど甘くありません。何故ならば、リーチ目の出現というのはホルコン(ホールコンピュータ)によって束ねられた自分の台を含むグループ(ユニット)に近い将来に当たり台が出ることを知らせるサインにすぎないからです。ホルコンの隠れた性能につきましては、ホールコンピュータによる大当たりの誘発をお読み下さい。

したがって、自分の打っている台にリーチ目が発生した場合は自分が当たるかもしれないし、自分と同じグループの他の台が当たるかもしれないのです。通常、ホルコンは3~5台程度を1グループにまとめていますので、自分の打っている台にリーチ目が出ても、無事に自分が当たる可能性は単純計算では低確率となります。しかし、パチンコはそれほど単純なものでもありません。自分の台のサイクル状態(俗にいうロムの強さ)も自分の台にリーチ目が出た後に自分が当たりを引けるかどうかに深くかかわってきます。又、グループ内の過去の当たりの分布状況(「どの台が何連荘したか」とか「どの台が何度も続けて初当たりを獲得したか」というような実績)も自分の台にリーチ目が出た後に自分が当たる確率に重大な影響をもたらします。こういう細かいところまで分析できるのがプロと呼ばれる人たちなのです。

リーチ目が出た後に捨てられた台を拾うことやたまたまリーチ目が出た状態で放置されている台に飛びつくような思考回路しか持たない人たちは永遠にパチンコの常勝組には入れません。そういう「素人戦術」も時には功を奏しますが、失敗することの方が遥かに多いからです。なんの戦術も持たずにパチンコを打つ人よりはいくらかマシですが・・・。

リーチ目攻略?

海物語シリーズに限らずパチンコ攻略法というものは「高確率で発生する様々な現象を熟知し、その再現を狙って果敢に攻め込むこと」にほかなりません。低確率で発生する現象はことごとく無視し、常にピンポイントで攻め込むドライな発想を持たぬ限り、一時的に連勝することはあっても、トータルでは必ず負かされます。これがパチンコの怖さです。

一般人の大半はたった一つの情報のみでパチンコに勝とうとしますが、これは誠に浅はかな発想と言わざるを得ません。たまたま読み筋通りの展開となって快勝することもあるでしょうが、次第に負けが込んできて、ふと気付けば、膨大な時間と大金を浪費してしまったことを悔やみます。これこそホールのカモです。ホール側はお客さんを毎度のように5万、6万と大負けさせることよりも、勝ったり負けたりの日々を繰り返させ、次第に負けさせていくことを望んでいます。一人の客を何度も大負けさせ、その人が怒ってもう来なくなってしまえば、ホール側は貴重な常連(=カモ、収入源)を失うことになります。勝つ時もあれば負ける時もあるからこそ、人は「いつかは勝ち組に入ってやるぞ!」と見果てぬ夢を見続けて、何度も馴染みのホールに足を運ぶわけです。

しかし、勝ち続けるための努力がリーチ目探しだけというのは、あまりにも情けないと言えないでしょうか。パチンコで勝ち続けるのは、そんなに生易しいことではないのです。

総合攻略ノウハウで勝つ!

リーチ目を見抜いて勝とうとするのは、空模様を見ただけで天気予報をする行為と似ています。気象庁は気圧の配置や風速など包括的なデータをもとに、一般人には成し得ない調査、分析を行い、天気予報を発表します。だからこそ高確率で予想が当たるのです。パチンコも同じです。リーチ目は空模様のようなものにすぎませんので、これだけで天気を当てようとするのは凡人そのものです。パチンコで勝つためには、凡人の山勘を超えたプロの感性、調査・分析力が必要なのです。

パチンコで勝つためには一つの断片情報だけに頼るのではなく、総合的なノウハウを知る必要があります。最強攻略法・海殺しXはその「総合攻略ノウハウ」にほかなりません。あらゆるノウハウを結集させ、手堅く勝つのが最強攻略法・海殺しXの真骨頂と言えます。伝説の総合格闘家、ヒクソン・グレーシーのように、勝つことよりも負けないことを第一に考え、一回の勝負で小額であっても稼ぐというのがベースとなる考え方です。「小利を重ねて勝利する」というのが私どもの合言葉です。

勝ち方の要領

これを粘り強く繰り返すことにより、自然と爆発台に巡り合うことになります。ここが最重要ポイントです。数回勝負して一回爆発するだけで十分なのです。達人の域に達すれば、毎回のように爆発することも不可能ではありませんが、最初は「無理のない謙虚な目標」(数回の勝負につき一回の爆発)を立てることから攻略はスタートします。パチンコを楽しもうという今までの甘い考えを断ち切り、老いも若きも男も女も「勝負の鬼」となるのです。

何度も勝ち逃げを繰り返し、小利をコツコツと積み重ねていくうちに、一定のペースで必ず爆発台に遭遇するようになります。メインの収入はそこから来ます。それ以外の勝負(爆発台に巡り合えない時)では1万円でも2万円でも勝っているうちにさっさとやめればよいのです。たとえゲーム展開に満足がいかなくても、パチンコを楽しむのが目的ではなく貯蓄が目的なのですから、このくらいのドライさがなければプロにはなれません。

爆発台の威力

海物語シリーズの爆発力をご存知でしょうか。ひとたび爆発のサイクルに入れば、打っている人がおじいさんであろうと、おばあさんであろうと、ただそこに座っているだけで、あっという間に15箱前後には届きます。連荘が終わった後も何度も復活の当たりが来ます。特にスーパー海物語IN沖縄4はスペック的に際限なくドル箱を積み上げる展開になりやすい垂涎の機種と言えます。(※大爆発が実現するかどうかは自分の属するグループの状況に左右されます)

ホルコンの動きによっては10箱前後で頭打ちになることもありますが、運に恵まれれば20箱オーバーも夢ではありません。ホルコンの動きが不運に作用した場合、爆発台でも稀に2箱以上飲まれてしまうこともありますが、復活の当たりが入った途端、失った分を取り戻してなおお釣りがくるような出玉が期待できます。たとえば、2箱失った後に一気に9箱獲得というような要領です。これが爆発台というものです。こういうことは皆さんも経験済みのことでしょう。好調台が不甲斐ない結果(多連荘しない、連荘後に何箱も使ってしまった、魚群を外した・・・etc.)を出した後には打ち手のフラストレーションを解消させる派手な活躍を見せるものです。

日頃は負けないこと、欲をかかないことに徹し、一定のペースで爆発台から5万、6万、7万とがっぽり稼ぐのがパチンコで蓄財するスーパーノウハウなのです。このようにして、初心者にとっては夢のような目標かもしれない「月に数十万円という副収入」も徐々に現実味を帯びてきます。

リーチ目の正体

さて、リーチ目の話に戻りますが、リーチ目というものは台固有の現象ではありません。前述のコラム、ホールコンピュータによる大当たりの誘発でも述べましたように、現代のパチンコは大当たりがコンピュータ制御されており、ホールコンピュータ(ホルコン)が大当たりの指令(信号)を出した時にたまたま選ばれた台が当たります。

ここで話をまとめてみます。

  1. ホルコンから大当たりの指令(信号)が発信される前に「当たり番」の台(=次に当たりが予定されている台)とその台と同じグループに属する台(数台)にリーチ目が出現する。
  2. しかし、数台にリーチ目が出現しても、この中で当たるのは原則として予定されている一台のみである。
  3. とはいえ、強いグループの場合は、一台が当たることにより、残りの数台も最初の台が当たった後に当たる可能性が生じる。
  4. したがって、自分の台にリーチ目が出現した時は「もしかしたら当たるかもしれない」程度の心境に留めるべきであり、過度の期待を抱くべきではない。

リーチ目とは自然に出すもの

最強攻略法・海殺しXでは、リーチ目を好調サインの一つとして紹介しております。339、337以外にもかなりのパターンが存在します。大当たりする直前の台はこれらの幾多のパターンが連続して出現する傾向があります。短時間のうちに3回も4回も好調サイン(リーチ目)が現われ、なかなか当たらずにじれったくなった頃に不意に当たるのが最も一般的なケースと言えます。
 
「リーチ目狂信者」は何も考えずに台を選び、リーチ目が出現するまでひたすら打つか、すでにリーチ目が出たことを目撃した台、もしくはリーチ目状態で放置されている台で勝負しますが、この程度の努力で栄光を勝ち取ることはできません。最強攻略法・海殺しXのユーザーは、常に明確な指針をもって台選びを行い、その台で打つことにより、ごく自然に好調サイン(リーチ目)に遭遇することになります。つまり、リーチ目情報を頼りにして当たるというのではなく、当たりが来そうな台を選ぶために必然的にリーチ目を見ることになるわけです。この違いがわかる人はプロと同じ感性の持ち主と言えます。

私どもは当たりが見込める台しか打ちません。しかし、時にはいつまで経ってもリーチ目が発生しないこともあります。そこで誤算に気づいて台を変えることもあります。つまり、本来、発生するはずのリーチ目が発生しないことに異変を感じて台を変えるわけです。このようにして、いつまでも同じ台で打ってその台に騙されてしまうことを回避するのです。私どもはこんな要領でリーチ目を攻略に利用しています。

もうひとつのリーチ目

長いコラムにおつきあいいただいた皆様にお礼の気持ちを込めて、リーチ目のもう一つの例を示しましょう。それは左のラインに上から順に341と出るパターンです。おやっと思われた方もいるはずです。もしこれが中央であれば、突確(2R確変)です。それがひとつずれて左のラインに現れるのがこのリーチ目です。(右に現れることはほとんどありません)このリーチ目も世間を騒がしている339、337同様にちょっとは期待を持たせてくれます。しかし、前述の如く、これが出ても、必ずしも自分の台が近い将来に当たるというわけではありません。自分の台が当たらない時は同じグループの他の台が高確率で当たります。同じグループの台も当たらないとすれば、高確率で誰も座っていない空席の台(同じグループ)に当たりが予定されていて、タイミングよくそこに座った人が「お座り一発」の当たりを獲得しやすい状況になっています。

勝つための設計

繰り返し申し上げます。パチンコは一つの断片情報のみでは到底勝てません。勝つために必要な幅広い知識、総合的なノウハウを駆使しなければなりません。ホールに入ってからすぐに打ち始める人は素人です。リーチ目の出た台を探しまわる人も素人です。
 
最強攻略法・海殺しXのユーザーはホールに入り、まずどの台が爆発の可能性を秘めているかをチェックします。そして、シマ全体を入念に観察し、それらの台の爆発が近い将来に起こるのか、しばらくのハマリの後に起こるのか予想を立てます。爆発が近いと思えば、迷わずにそれらの台で勝負し、爆発が始まるのはまだまだ先と思えば、5千円で数箱程度の獲得を目標に一時的に当たりの早く来る台で勝負し、機が熟した頃に本命台に移動して爆発狙いに切り替えます。又、最強攻略法・海殺しXのユーザーは自分の台以外の状況も常に把握しています。どの台が今までに何回の大当たりを出し、現在の調子(サイクル)はどうなのか、回転数はどうなっているかなどあらゆる角度から分析することがいともたやすくできるようになります。そして、「この台がダメならばあの台を打つ」といった明確な計画をもって攻略に励んでいます。勝つための設計がしっかりとできているために、毎回楽勝ではなくても最終的には勝てるわけです。

パチンコは本質で勝負!

リーチ目情報を収集されている方々を私どもは決して見下したりはしません。時にはそのような話に興じるのも人生の醍醐味の一つと言えなくもないでしょう。しかし、本質的なことを知らずに情報価値としては決して高くないリーチ目の研究に没頭する時間があるのであれば、少しだけでも発想の転換をはかっていただき、凡人とはひと味違うパチンコの打ち方をしてほしいというのが皆様に送る私どもの偽らざるメッセージであります。

最強攻略法・海殺しXのプロモーションビデオに出てくるキャッチコピー、Drastic Changeとは発想の大転換を意味するものです。パチンコというものはある面では素人の予想通りの展開を見せます。しかし、ある面では素人の予想を裏切るのです。毎日、「何故、あんなにひどかった台がいきなり爆発したのだろう?」と首を傾げる人も少なくないでしょう。そのような予想を裏切る展開をも読み通す目を私どもが提供するスーパー攻略ノウハウによって培っていただきたいと切に願っております。

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5.遠隔操作はあるか

一般の人にホールコンピュータの存在は遠隔操作のように映るかもしれません。たしかに遠隔で作動していますので、字義通りに解釈すれば決して間違ってはいないのですが、パチンコ業界ではホールコンピュータと遠隔操作を明確に区別しています。

遠隔操作とは、出したい台を外部からの指令によって作為的に大当たりさせることを言います。これは違法となります。遠隔操作が発覚した時点でそのホールは営業停止処分に付されることもあります。全ての大当たりをホール側が決めた台で発生させている事実が明らかになれば、ホールはその台以外に座っている客から不当にお金を盗んでいることにもなります。

一方、ホールコンピュータはシマ全体の収支管理が名目となっており、回転前に設定された還元率の範囲内で大当たりを不特定多数の台で発生させるものです。実際は大当たりの配分に一定の法則が存在するため、それを逆用すれば次々と台移動を繰り返し、ホールコンピュータに予定された大当たりを引き続けることができますが、刻一刻と状況が変化し、その台に人が座らなければ別の台に当たりが入り、別の台も当たらなければ、振り出しに戻って、再度、次に当たる台の予定を組み直すのがホールコンピュータです。したがって、特定の客だけに儲けさせる、特定の客だけに損をさせるというコントロールが効かない為、警察も黙認しているのです。全ての人に公平な環境を作り出しているためです。

ホール側にとって経営上最も重要な要素は客の入りです。客さえ入っていれば、ホールコンピュータを作動させるだけで、労せずして設定通りの売り上げをはじき出すことができます。たとえば、このシマの還元率80パーセントと設定すれば、シマ全体で10万円の金が落とされるたびに、シマ全体で8万円が客にプレゼントされます。このペースを続けていけば100万円落ちるたびにホールは20万円の稼ぎとなり、閉店時に1000万円落とされていれば、そのシマだけで200万円を儲けることができます。設定を70パーセントにしておけば、300万円ということになります。ホールコンピュータは客さえ正常に入っていれば、設定通りの収支に落ち着かせるように働きます。この正確さは見事なものです。シマごと一台のホールコンピュータを設置し、シマごとに設定を変えるのが経営者の手腕のふるいどころとなります。この設定を日々微妙に変えることによって、客に気付かれることなく全体的によく出しているかのような印象を与えながら回収すべきシマではしっかりと回収し、月間トータルで従業員の給料、光熱費などの固定費が払えるように計算します。

警察の目をくぐり抜け遠隔操作をすることは可能です。しかし、これには莫大な費用がかかります。では、何故、多大なリスクと費用をかけてまでそんなことをするホールが出現するのでしょうか。これは客の入りが悪いためです。

客の入りが悪ければ正確無比を誇るホールコンピュータも十全には機能しません。たとえば、午前中に出し過ぎてしまったために午後に大当たりがほとんど発生しない状況が続く場合があります。客が沢山いれば、落とされたお金から余裕が生じ、再び放出期に突入することもできるのですが、午後の出玉状況に怒った客が次々と帰ってしまえば、その後もしばらくの間、最悪の状況が続きますので、「あのホールは出ない」という噂が広がり、客離れが加速してゆきます。これはもうホール側にとっては死活問題です。客をホールに残すため、あるいは、少しでも出している印象を与えるために、最後の手段(遠隔操作)を用いて、定期的にバランス良く大当たりを発生させ、客逃げ防止をはかるのは自然の理と言えましょう。

一般の人は「このホールは遠隔が入っているので当たらない」と知ったかぶって文句を言いますが、実際は出さないことを意図しているのではなく、客が入らないために出したくても出せないのです。そして、このままではますます客が減ってしまうために、ホール側がなけなしの金の中から損をしないギリギリの範囲内で客に大当たりのプレゼントをするパターンの方が圧倒的多数を占めます。つまり、ホールコンピュータによる通常経営の軌道に乗せる前の一時的手段として、遠隔操作の設備を導入して客集めに奔走しているという理解の方がむしろ適切と言えるでしょう。しかし、この設備を導入すれば、ある台を出すことも出さないことも自由自在となるため、実際には出さない機能は用いていなくても、その機能を有しているというだけで犯罪扱いとなってしまうのです。一人の客に対して、その台を絶対に出ない状態にすれば、その客から不当に金を奪っていることになり、窃盗に近い状況となります。警察が動くのも仕方がないでしょう。

大勢の客を集める優良店ではまず遠隔操作は行われていません。遠隔操作というのは経営上行き詰まったホールの最後の足掻きと捉えるべきです。

6.セット打法とキズネタの真実

パチンコ雑誌の広告を眺めておりますと、「手順の一部公開」と称して、「1.デモ画面から打ち出す。2.最初のリーチがかかったら打ち出しを止め、○○秒後に△△する。3.再びデモ画面を出してから保留玉を3個以上点灯させないようにして打ち続け、××が来たらいったんハンドルが手を離す。4.保留玉を消化後、普通に打てば60回転以内に大当たり」というような好奇心をそそらずにはいられない情報の数々が目に飛び込んできます。皆様の夢をぶち壊すようで恐縮ですが、これらの情報の100パーセント近くが真っ赤なウソです。もし疑うのであれば、お金をドブに捨てたつもりでこれらの攻略法を幾つかを購入してみて下さい。きっと憤慨して全身の血が逆流するご自分を見出すことでしょう。

現在のパチンコにセット打法というものはまず存在しません。昔は一部の機種に明らかにパチンコ機メーカーのプログラマーが意図的に仕組んだとしか思えない「こうすれば必ず当たる」という夢のような話があったものですが、今では警察の取り締まりが厳しくなっており、営業停止の行政処分を恐れてメーカーも迂闊には禁断の領域に手を出せなくなっています。

私どもはむしろ対メーカーの取り締りを緩和して、むしろその代わりに平然と詐欺商法を展開するパチンコ攻略会社を次々と摘発してほしいと願っているのですが、世の中というものはどういわけか巨悪を見逃し小悪を叩く傾向が強いように思われます。

広告を信じれば、誰であれ2千円程度の投資で当たりが引けることになります。2千円と言えば10分以内ということです。もし皆様が如何なる状況においても 10分で当たりを引けるとすればどうなるでしょうか。極端な話、当たりの全てが単発であっても一日の収益は大変な金額になります。

確変が永久に続けばどうなりますか。仮に確変を引くまでは自力でやらなければならないとしても、普通は最悪でも5万円、6万円の投資をすれば確変当たりは来るものです。それを20連チャンさせて、ホール側が怪しむ前にそのホールを引き上げ、別のホールに移動し、同じことを繰り返せばよいだけのことです。投資が5万円、6万円というのは最悪のケースであり、実際は数千円で確変が来ることもあれば、たったの500円で来ることもあります。さて、一ヶ月の収入はいくらになりますか。

もしセット打法が真実であれば、秘密を握った人が友人にその方法を教えないわけがありません。このような噂が広まるスピードは想像以上のものがあります。噂が全国を駆け巡り、あっというまに数多くのパチンコ店は倒産の憂き目に遭うことでしょう。又、多くの人が仕事を辞め、簡単にパチプロになってしまうことが予想され、世の中の秩序に乱れが生じるでしょう。パチンコをやったことのない人でも簡単にできる攻略法であれば、誰だってやるに決まっています。今までパチンコを打ったこともない人までが荒稼ぎをすれば、多くの人が仕事を辞め、日本の産業人口は大幅に減り、挙句の果てには経済問題にまで発展してしまうでしょう。

攻略会社はこぞって「ホール側が対策を入れていない今がチャンス」とうたいますが、実際にホールが対策をとるということはよほどのことがない限りありません。対策が入るのは滅多に出ないキズネタ(100パーセント攻略法)に対してのみです。キズネタというのはパチンコ機メーカーのプログラマーが自分自身が勝つため、あるいは、その攻略情報を闇組織に何百万円、何千万円で売るために意図的に仕組んだものか、故意ではない本当のプログラムミス(バグ)のことです。こんな情報は何年かに一度出るか出ないかです。ホール側は自力では対策がとれません。そこでメーカーが対策部品を下請け業者を通じて全国のホールに取り付けることになるのですが、部品の製作経費とその数、下請け業者に支払う人件費などを計算してみて下さい。大変な数字になります。こんな情報が頻繁に出回るわけがないのです。

物好きな人には、雑誌でお馴染みの攻略会社に資料請求をしてみることを提案致します。一度、名前や住所を登録すると、うんざりするほどDMが舞い込むことうけあいです。毎月、5つや6つの攻略法を異なるDMで送りつけてくる業者も珍しくはありません。その大半が「キズネタ発覚!」とか「解析の結果、露呈した成功率100パーセントの必殺攻略法」(註・表現こそ違っても100パーセント攻略法=キズネタです)などと偽っているのに驚くでしょう。彼らは平気で真っ赤なウソをつきます。2、3社に資料請求するだけで、一年に30以上のキズネタの勧誘があります。その都度、ホールが対策を入れると本気で考える人がいたら頭がどうかしています。

一方、セット打法の宣伝に見る巧妙な手口は「成功率90パーセント以上」というような表記です。もっともらしい響きがあり、かえって100パーセントよりも信憑性が感じられるかもしれませんが、機械というものはオール・オア・ナッシングなのです。あるコマンドを入れれば指示通りに動く。これが機械の常識です。90パーセントの割合で反応するというのは考えられません。成功するならば必ず成功し、失敗するならば必ず失敗するものです。何度もセット打法を使用しているうちに本当に当たることもありますが、これはセット打法を使用しなくても当たる宿命にあったということに気付くべきです。

セット打法の中で唯一本物と言えるのは裏ロム台に通用する打法です。裏ロム台というのは悪質業者がホールの店長とグルになって一部の台のロムを交換することで世にデビューします。これらの台は「打ち子」と呼ばれる人種に独占され、彼らは収益の一部を闇組織の上層部に貢ぎます。したがって、裏ロム台を探すことも打つことも一般の人には困難です。万一、見つけたとしても、その手順通りで大当たりを誘発した途端、背後から見知らぬ人の手が肩に乗り、「後で話があります・・・」と背筋が凍るような体験をしなければりません。

前項でも述べた通り、雑誌等の広告の大半はデタラメなものです。それに付随する一連の怖い話も現実のものです。当倶楽部がこのような情報に通じているのは、今までに多くの被害者からパチンコ詐欺商法についてのヒアリングを頻繁に行ってきたこととメンバーの一人が警察幹部と非常に懇意にしているためです。

最強攻略法「海殺しX」はキズネタでもなければセット打法でもありません。したがって、キズネタのように成功率が100パーセントでもありませんし、セット打法のように高確率で当たることを保証するものでもありません。特定の手順をこなすものではありませんので、そもそも100パーセントというような表記自体が性質上不可能です。「海殺しX」の情報精度は100パーセントに限りなく近いというのが適切な言い方でしょう。カンの鋭い方は購入前にこの言葉の真の意味に気付かれたことでしょう。

最後にこれはご愛嬌ですが、当倶楽部も机上の空論にすぎないセット打法を一つ考案致しましたので、ご紹介致します。

海物語 ”頓珍漢” セット打法

【手順】

  • 500円を入れて普通に打つ。
  • 500円以内に当たりが来ない場合はさらに500円入れて普通に打つ。
  • それでも当たらない場合はいったん休む。
  • 以下、手順1〜3を繰り返しているうちに高確率で当たり。

「高確率」というのは洒落ですが、いつかは当たることでしょう。カンの鋭い方は手順3の意味を少し考えてみて下さい。これだけが唯一まともな情報です。「休む」という行為には投資を節約するだけにとどまらず深遠な意味があります。「海殺しX」を購入されたお客様はどのタイミングでどう休めば当たりやすいかを知ることもできます。

関連リンク

(外部サイト) パチンコ攻略法の誤まった概念を正す!~攻略ブログファン必見

7.クギ読み攻略の空しさ

そもそもホールコンピュータがなければ今のパチンコ店経営は無理です。クギ調整だけで経営を成立させていた時代は遥か昔のことであり、CR機が導入された時点でこの時代は終焉を迎えました。昔はクギの良い台にさえ座ればたいていは勝つことができました。チューリップ台などはその最たるものであり、ハネモノにしても羽がよく開放されるかどうかはクギ次第でした。

しかし、今のパチンコはどうでしょうか。クギの良い台に座っただけで勝てますか。クギが良ければ玉の減りはある程度までセーブできますが、最高のクギ調整の台で600回以上ハマるのとクギの悪い台で200回転以内で大当たりを引き、連チャンを続けるのとではどちらが楽に勝てるでしょうか。ホールコンピュータの存在とCR機にプログラムされた周期の存在を知らない人にとって、クギ読みができた方が負けが少なくなるというだけの話です。勝ちが増えるのではなく負けが少なくなるというところに悲しい現実があります。

最近はホール側もほとんどクギを調整しません。それは打っていればわかることです。クギが良い台は連日、その状態が続いています。又、どの台もクギに差がないホールも増えてきました。当たる時は500円で簡単に当たり、当たらない時は2000回も回しても当たらないのが現代のパチンコです。海物語シリーズは特にその傾向が強い機種として知られます。この状況でクギ読みをするのは時代錯誤も甚だしいということになります。

今、クギ調整を行うとすれば、それはイベントの口実にすぎません。どのホールもイベントと称して、特定機種の爆発デー、スペシャルデーなどを設けていますが、普段の日と何がどう違うのでしょうか。それは出玉還元率の違いです。イベントの日には通常よりも出玉還元率を上げた設定をホールコンピュータに仕組むホールが大半です。ホールによっては宣伝のために、あるシマのみ赤字設定にすることさえあります。つまり、イベント自体がホールコンピュータの存在を白日のもとに曝け出しているも同然なのです。

当然、客は店員にイベントの日と普段の日とではどう違うのかという質問をします。まさか「ホールコンピュータの設定が違う」と正直に答えるわけにもいきませんので、何らかの切り返しトークが必要となります。そこで「イベントの日は皆さんにいつも以上に出していただくため、クギを甘くしています」と苦し紛れに言うわけですが、そう言った手前、実際にクギ調整をしないといけません。イベントといえども全ての台が出るわけではなく、一部の台を爆発させるためには他の台に座る人に大損をしてもらう必要があります。クギが良ければ粘る人も増えますので一石二鳥となります。その結果、待ち受ける現実は恐ろしいハマリです。粘った甲斐があって当たることもあるでしょうが、その後、ドル箱を積み上げることができるかどうかの運命の鍵をクギが握っているわけではありません。 CR以前の時代はクギが良ければその台の出玉は増え続けることができました。しかし、CR機は大当たりしなければ出玉は減る一方です。

よく回るためなかなかやめられないという状況はホール側にとっても有り難い面があります。しかし、クギが良いと客が粘りやすくなり、ハマリの台でも当たりの周期に入ることもあります。そして、それが爆発に転じれば客側にメリットがもたらされます。しかし、爆発するかどうかの運命はクギによって支配されるものではないのです。

最強攻略法「海殺しX」は勝ち続けるために必要な本質的な事柄に言及し、如何なる状況においても運ではなく実力で当たりを引く技術を教示します。

8.爆発狙いと生産効率

ホルコン系攻略の最大のセールスポイントは少ない投資で大当たりを引くことにあります。又、最大の欠点は爆発台になるかならないかは運次第ということです。逆に爆発台識別系攻略法は台選びのポイントに的を絞り込んでいるため、読み筋通りになれば、笑いが止まらないというメリットがあります。しかし、当たれば爆発する可能性が高い反面、いつ当たるかわかりませんし、運が悪ければ当たるまでに何万円も使ってしまうデメリットがあります。

最強攻略法「海殺しX」は両者の利点を融合させた画期的な手法であり、最強の名に恥じないだけの破壊力があります。

最強攻略法「海殺しX」を用いますと下記のいずれも可能となります。

  • (1)なりふり構わず、少ない投資で大当たりを引き、爆発しなければ台を移動する。
  • (2)長期的展望で作戦を練り、持久戦の末、最後は勝つ。
  • (3)少ない投資で爆発させる。

誰もが(3)を希望するに決まっていますが、これだけは一定の条件がつきます。それはシマの状況によって可能な時とそうでない時があるからです。もちろん、最初は(3)から狙ってゆきます。これがあっさり決まれば、最も簡単な勝ち方であり、ひと儲けした後はたった一人でも高級レストランに足を運び、何千円もする食事をオーダーしたい心境になります実際に連日そんなことをしている猛者もいます。くれぐれも痛風には気をつけたいものです。

さて、状況的に(3)が難しい場合、もしくはシマが混雑している時は(2)を、比較的空席が多い時は(1)を狙うのが基本定跡です。(1)を選んだ場合、大当たりを引いた後がポイントとなります。時短が終わり、通常プレーに戻ってからその台に拘泥されることなく柔軟に立ち回らなければなりません。大当たり前に現われる前兆やハマリ周期に入った際に頻出する出目を頼りに、継続プレーをするか持ち玉を交換して他の台に移動するかの判断を下します。慣れてくると、頻繁に台を移動しながら異なる台で何度も大当たりを引けるようになります。

要は状況に応じて作戦を変更させてゆくわけです。しかし、最強攻略法「海殺しX」にも唯一の弱点があります。それは(1)〜(3)の選択肢のうち採択すべき戦術が何なのかとという判断に迷いが生じやすいことです。負けるとすれば、この判断ミスから起こります。最強攻略法「海殺しX」で8割超えの勝率は手に入ったも同然ですが、2割の敗戦のダメージが大きければ、トータルでマイナスにはならないとしても、時間のロス(生産性の低下)となります。

たとえば、5日間連続で勝負をしたと仮定しましょう。一日目3万円勝ち、二日目1万円勝ち、3日目2万円勝ち、4日目3万円負け、5日目5万円勝ちとすれば、トータルで8万円の勝ちとなりますが、これを5で割ると、一日平均の収益はわずか1万6千円にすぎません。5日目に5万円というある程度満足のゆく収益が出ていますが、意外にも2万円勝ちを5日続けた場合(トータルで10万円の収益)よりも劣った結果となっています。5万円も勝つと一気に挽回した気分にはなりますが、意外にもコンスタントに小銭を稼ぐ人の収益に及びません。これは4日目の敗戦(3万円負け)が響いているからです。勝率8割でも一回の負けは非常に堪えます。そして、この負けは判断ミスから起こります。結果論ですが、4日目はたった1万円でも2万円でも勝てばよかったのです。いや引き分けでもよかったわけです。これこそがプロをも悩ませる難しい部分です。

最強攻略法「海殺しX」を用いれば、初心者でも勝率8割は簡単にクリアーできるでしょう。しかし、勝率を9割以上に上げる力、久々に負ける時のダメージを極力減らす力の有無がプロとセミプロの分かれ道となります。セミプロ止まりであれば、パチンコは月収10〜の20万の単なる内職ですが、実力をプロの領域にまで鍛え上げれば、一ヶ月の副収入は相当なものとなり、60万円を超えることも可能です。これなればパチンコはもはや内職ではなく立派な副業です。

爆発狙いも大事です。何回かに一回は爆発させないと収益の向上は望めません。しかし、爆発狙いはハイリスク・ハイリターンのため、広い視野に立った総合判断力が常に求められます。この判断を誤ると月50万の予定が20万で終わってしまうことにもなりかねません。皆様には生産効率を常に念頭において最強攻略法「海殺しX」をご使用いただきたく存じます。

9.くだらない確率攻略法

パチンコメーカーが発表する大当たり確率というのはホールコンピュータを無視した場合の確率にすぎません。自分でパチンコ機を買って、毎日のように自宅で実験を行えば、約一年後には大当たり確率はメーカー発表通りの数字に収束するはずです。サイコロを際限なく投げれば、1の出る確率は6分の1に限りなく近づいてゆくのと同じです。

そして、自分でパチンコ機を買った人であれば誰もが一つの疑問に辿りつくはずです。それはパチンコ機の内部に存在する意味不明のケーブルの差込口の存在です。実はこの差込口にホールコンピュータにつながるケーブルが入るのです。

メーカー発表の大当たり確率は通常周期、爆発周期、ハマリ周期の全てをトータルした場合の確率です。メーカーは決してウソを言っているわけではないのです。一般に言われているように、パチンコ機は電源を投入した時点より高速カウンターが始動し、ある一定のタイミング(大当たり乱数)で入賞すれば当たるという考えは間違ってはいません。しかし、大当たりの全てがこの法則のみによって発生するとすれば、信じられないような大連チャン、連続して保留玉で確変を繰り返す珍現象、毎度のように時短で当たったり、時短終了後、ほとんど玉を減らさずに大当たりが来る現象などについてはどう説明するのでしょうか。

ちなみにCRスーパー海物語in沖縄3 HME のメーカー発表大当たり確率は1/358.120です。わかりやすくするために約1/358として話を進めましょう。一つの大きな箱に358枚のカードを入れ、そのうちの1枚だけに「当たり」と書いておき、残りのカードには全て「ハズレ」と書いておくものとします。くじ引きの要領で箱の中に手を入れ、一回につき一枚を取り、ハズレを引けば、そのカードを再び箱の中に入れ、もう一度、カードを取る作業を延々と続けた場合、皆様は一日に何回当たりを引く自信がありますか。下手すれば、10時間にわたりこの作業を続けても、一度も当たりを引けないでしょう。メーカー発表の大当たり確率を素直に受け止めている人はこれと同じ作業をパチンコでもしているということになります。時短に入るたびに何度も連続して当たりを引く台、時短が開けてから10回転未満で何度も当たる台の多さはこの理論では説明がつきません。

確変突入率も然りです。CRスーパー海物語in沖縄3 HME では大当たりの65%が確変と発表されています。特別な攻略理論を用いずに、ごく普通にこの機種を打ち続けていれば、確変突入率はいつの日にかこの割合に落ち着くことでしょう。メーカーは決してウソをついてはいません。では、確変が20連チャンしたり、10連チャンした台が時短後すぐに確変を引き戻し、さらに7〜8連チャンするようなことをどう説明するのでしょうか。このような現象を私たちは頻繁に目撃しているではありませんか。果たして65%の確変突入率でこんな事態がこんなにも多発するものでしょうか。

大当たり確率が低いということは通常時になかなか当たらないことを意味するはずです。近頃はメーカー発表の大当たり確率が海物語シリーズよりもずっと高い機種も次々と出ています。しかし、スペック的に海物語シリーズに勝るこれらの機種が何故、海物語シリーズほどよく当たらないのでしょうか。確変突入率で海物語シリーズよりも甘い機種は沢山あります。何故、それでも海物語シリーズの方が爆発するのでしょうか。この問いに対する答えのヒントは魚群にあります。これ以上は書けません。

最強攻略法「海殺しX」は魚群に隠されたある秘密と爆発波に入りやすい台の見抜き方を明らかにします。

※「魚群の秘密」に関しては、プレミアパックで紹介されています

10.最強攻略法・海殺しXを他機種に用いて勝つ!

勝者の生まれる図式

TOPICSでも触れましたように、最強攻略法・海殺しXの利点の一つは他機種においても相当な成果を残せるところにあります。判断に迷いが生じにくいという点で私どもは最強攻略法・海殺しXを海物語シリーズの各機種で用いていただくことを推奨しておりますが、ホールによっては、海物語シリーズよりも他機種のシマに人気が集中しているところも珍しくありません。仮に各シマのホルコン設定(出玉還元率)が同じであるとすれば、多数の客によって最も沢山のお金が落とされるシマには爆発台が次々と誕生し、そのシマはプロにとっては楽園となります。不運にも、せっせと大金をドブに捨て続ける哀れな人がもたらす恩恵により、一部の勝者がほくそ笑む図式はホルコン(ホールコンピュータ)が出玉を管理している今日のホールではどの機種においても成り立ちます。

実戦レポートの公開

まずはユーザーのT.K氏から寄せられた5通の戦績報告のメールを紹介させていだきます。(下記参照)

K氏は最強攻略法・海殺しXをエヴァンゲリオンに応用させる才能に秀でた方です。誠に恐縮ながら攻略情報にかかわる部分を伏字にさせていただきますが、イメージは十分に掴めるものと思います。本音を申し上げれば、伏字処理のような嫌らしいことはしたくないのですが、機密情報に触れる部分ですので、不特定多数の人々が集う公の場所ではやむを得ない措置であると考えます。

尚、K氏から頂戴した一連のメールはいずれもかなり詳細なレポートとなっております。そのため、一般の方々にあまり関係のない部分は割愛させていただき、読みやすく編集させていただいたことを予め断っておきます。

T.K氏の躍進の軌跡

それでは、購入後、次々と届けられるK氏のメールより最初の5通を選び、順番に紹介させていただきましょう。すでに最強攻略法・海殺しXを購入された方々は思わず膝を打って共感していただける内容であると確信致します。 又、この一連のメールが購入を真剣に検討されておられる皆様にとって、力強い励ましとなれば幸いです。真の攻略法とは、実は非常に地味なものであり、それを地道に使い続けることにより、パチンコを利用した蓄財が可能になることを行間から読み取っていただくことを願っております。それでは、早速、K氏が最強攻略法・海殺しXを海物語シリーズと他の機種に併用して、蓄財を着々と進められたその軌跡をたどってみることに致しましょう。

はじめて味わう興奮

真の攻略法を手にした時、人は誰でも期待と不安が交錯してドキドキするものです。特に最強攻略法・海殺しXのテキストを読み終えてからホールに出撃する時の緊張感はデビューしたばかりの新人歌手が生まれてはじめてテレビ局のスタジオで歌をうたう心境と同じかもしれません。あるいは、デビュー戦を前にしたボクサーの緊張にもたとえられるでしょうか。

T.K氏から届いた戦績報告メールその1
(最強攻略法・海殺しXをはじめて使用したK氏の喜びと興奮が伝わってくる名文です)

敗戦からの再起

その後、デビュー戦の大爆発に気が緩んだK氏は2度目の勝負で不覚にも負けてしまったそうです。(敗因は台移動の自由が利かない超満員状態でハマリ台を打たされたため)最強攻略法・海殺しXの唯一の弱点は、極端に客の数が少ない時と過度に超満員の時には使用に向かないことです)

しかし、気を取り直したK氏はこの敗戦から得た教訓を生かし、3度目の勝負と4度目の勝負で好調に連勝します。

T.K氏から届いた戦績報告メールその2
(早くも最強攻略法・海殺しXに慣れ始めたK氏の剛腕が感じられます)

アマチュアからセミプロへ

厳密に言えば、この時点でK氏の実力はまだプロの領域には達しておりません。恐らくセミプロレベルでしょう。K氏はまたしても楽観のしすぎにより、勝ち逃げさえすれば十分に勝てた勝負を爆発狙いで墓穴を掘り、悔やんでも悔やみきれぬ切ない敗戦を経験します。しかし、ネバーギブアップ精神の旺盛なK氏は、なんと一週間後に再度の爆発に成功し、一気に蓄財に弾みをつけることになったのです。

T.K氏から届いた戦績報告メールその3
(敗戦の弁と凱旋レポートが一つになったものですが、「パチンコで蓄財するスーパーノウハウ」を肌で感じ始めたK氏の胸に芽生えた大きな自信がひしひしと伝わってきます)

ゆるぎない自信

改めて確かな手応えを実感されたK氏はその後も確実に財を成してゆきました。人を大きく成長させるものは紛れもなく「ゆるぎない自信」です。たかがパチンコと言わず真剣に努力する人のみが常勝者の仲間入りをします。

努力家のK氏が一気にプロ並みの実力に近づいたのはたゆまぬ努力の産物です。ここでは割愛しておりますが、毎度のようにK氏は戦績報告のメールで、実戦中に気付いた疑問を当倶楽部にぶつけてこられます。私どもはその全てに返信を出しましたが、K氏の几帳面さには、まさに脱帽の思いです。

爆発狙いの戦術に長けたK氏はこの爆発が偶然の僥倖でなく、ご自分の緻密な戦略の成果であることを確かめるために、再び勝負に挑みます。

T.K氏から届いた戦績報告メールその4
(この時期からK氏の実力は徐々にプロの領域に近づいていきます)

勇気ある実験

パチンコは真の攻略法を知っていても常に爆発するものではありません。しかし、一度でも爆発を経験しますと気持ちにゆとりが生じるものです。向学心溢れるK氏は次の勝負でも爆発に成功し、研究のためと割り切って、わざとハマることがわかっている台をしばらく打ち続けるという一見無謀にも見える実験を行い、適切なタイミングで勝ち逃げする重要性を体で覚えることになります。

T.K氏から届いた戦績報告メールその5
(「サイクル変換」の法則を立証するために、爆発後に4箱も犠牲にして実験を試みた勇気あるレポートです)

手段としてのパチンコ

K氏との交流は今もなお続いております。今回、K氏のメールの一部を公開に踏み切ったのは、最強攻略法・海殺しXが他機種でも十分に使えることを、実例をもって示すためでしたが、「努力さえすれば必ずパチンコは勝てる」という真実を是非とも知っていただき、当倶楽部の理念である「パチンコを踏み台にした自己実現、夢の実現」が可能であることを(購入前、購入後を問わず)一人でも多くの方々に伝えたかったからでもあります。

尚、最強攻略法・海殺しXを他機種で用いる際の注意点につきましては、TOPICSの「最強攻略法・海殺しXを他機種で使用する際の注意点」をご参照下さい。

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