ハイパー海物語INカリブ攻略 その3

Specs

さて、ハイパー海物語INカリブの気になるスペックは下記の通りです。

〈ハイパー海物語INカリブMTA〉

  • ★大当たり確率
    306.5分の1(通常時)30.65分の1(確変時)
  • ★賞球 
    3&4&10&15
  • ★確変突入率 
    54%(15R 46% 2R 8%)
  • ★カウント&ラウンド
    8カウント&15R or 2R
  • ★時短
    全ての大当たり終了後100回転

〈ハイパー海物語INカリブMTB〉

  • ★大当たり確率
    315.5分の1(通常時)31.55分の1(確変時)
  • ★賞球  
    3&4&10&14
  • ★確変突入率 
    54%(15R 46% 2R 8%)
  • ★カウント&ラウンド
    9カウント&15R or 2R
  • ★時短 
    全ての大当たり終了後100回転

スーパー海物語IN沖縄とほぼ同レベルのスペックになっています。したがって、演出の違いはあっても、実際に打ってみれば、スーパー海物語IN沖縄を打つ時と同じような感触があるでしょう。

Hidden Truth

一般の方々は正確に認識されていないようですが、SANYOは大海物語とスーパー海物語IN沖縄の発表時にちょっとした方針転換を打ち出しています。大海物語で確変突入率が60パーセントとなり、海物語は今まで以上に爆発とハマリのギャップの激しい台に変身を遂げました。この劇的変化はパチプロやギャンブラーたちを大いに喜ばせましたが、仕事帰りに少しでも稼ぎたいサラリーマン諸氏や買い物の後の気分転換に少しだけパチンコを打ちたい主婦たちを敵に回してしまったことも事実です。

海物語、新海物語の時代に1000回転オーバーのハマリはそれほど多くありませんでしたが、大海物語以降、1500回転、2000回転を超える大ハマリも頻出するようになりました。なんの知識も持たず、ハマリ後の爆発狙いでひどい台を辛抱強く打つ人の大半は財布から大金を巻き上げられ、そのお金は大爆発台の「栄養」となってしまったのです。

大爆発もあれば大ハマリもあるというのは、ホールコンピュータ(ホルコン)で管理されている現代のパチンコでは必然の帰結ではありますが、このままでは一般ファンが海物語を打たなくなるかもしれないという懸念が生じました。そのためか緊急スペック変更が施されたスーパー海物語IN沖縄は当初の予定よりかなり早くお披露目となった感があります。

スーパー海物語IN沖縄は「突確」(突然確変)という話題を引っさげてデビューしましたが、突確導入の狙いは別のところにあったのです。大海物語、スーパー海物語は一つの台が大爆発すると、そのシマの他の台はなかなか当たらなくなったり、確変で当たってもなかなか継続しないものでした。ホルコンの仕組みをご存知の方であれば、説明は不要でしょうが、これは海物語シリーズに限らず、どのシマのどの機種でも、何台かが大爆発すればこのような結果に落ち着きます。

もちろん、スーパー海物語IN沖縄でもこの法則は崩れていません。しかし、大爆発台の爆発が一時的に休止した間隙を縫って他の台にも軽い爆発が期待できるようになったこと、爆発台がハマリ台に転落したり、ハマリ台が爆発台に化けるスピードが大海物語〜スーパー海物語の時代よりも速くなったことが「隠された真実」であり、「突確に秘められた真の役割」であったのです。

最強攻略法「海殺しX」のスペシャルパック(もしくは、ベーシックパック+プレミアパック)を購入していただければ、その理論的な仕組みがおわかりいただけることかと存じますが、突確は出玉を増やすことなく大当たり回数の一つにカウントされます。ここに重要な秘密が隠されています。突確が何度も来ているうちに急に爆発したり、急にハマってしまった経験のある方は少なくないでしょう。何故、そうなったのかおわかりでしょうか。

攻略情報の一部公開をご覧になっていただければ、さらにご理解を深めていただけることでしょう。海物語シリーズのサイクル切り替えは、その日の大当たり回数、及びデジタル回転数と密接な関係があります。確変中の台に突確が何度も来ているうちに大当たり回数が○○回(複数)となり、それを境に爆発サイクルに転じれば、出玉をケチる代わりに、早い段階での爆発が可能となります。逆に○○回を境にその台が転落すれば、早い段階で別の台に爆発のチャンスを与えることができます。

つまり、突確はある台の爆発を早期に実現することもできれば、ある台を一気に転落させることもできるのです。いつまでも特定の台が爆発台であり続ければ、お客さんは怒って帰ってしまうでしょう。そして、閑散としたホールにホルコンの仕業である「回収期」が訪れ、ますます出なくなってしまいます。これはホールにとってもマイナスとなります。いつも「閑散としている」、「出ない」という噂は経営危機に発展すること必定です。ホールが海物語シリーズに見切りをつけ他の機種を多数導入されれば、今度はSANYOが苦境に立たされます。

いつまでも特定の台がハマリ台であるのも同様の弊害を生み出します。「ハマリ台は絶対に当たらない」と思い込まれては、シマの客付きに影響が出ます。シマを満席に近い状態にするためには、「ハマリの後の大爆発」という夢を常にファンに与えなければなりません。

スーパー海物語IN沖縄でも特定の台が爆発し、特定の台がハマる傾向は少しも変わっていません。しかし、大海物語、スーパー海物語と比較すれば、スーパー海物語IN沖縄は600〜800回転でハマリを抜け出すケースが多く、明らかに大衆に迎合したゲーム展開を目指していると言えます。ハマリ台がいくらか当たりやすくなったのは、確変突入率が下がり、大当たり確率が甘くなったことだけに原因があるのではないのです。

突確を利用して秘密裏に行われたこの改革は、ハイパー海物語INカリブにおいてもそのまま受け継がれています。

Excellent Story

さて、このようにスーパー海物語IN沖縄を機能面でほぼ踏襲したと思われるハイパー海物語INカリブでありますが、演出面においては、イメージチェンジを図るために、とかく派手なものが多くなっています。マリンたちの航海の道標となる「ハイパーコンパス」が台の上部に取り付けられ、これがレインボーに光ると激アツとなります。又、突確はバミューダチャンスという洒落た名称に変わりました。

謎のバミューダ海域については、皆様も一度は耳にしたことがあるでしょう。マイアミ、プエルト・リコ、バミューダ島を結ぶ三角地帯は飛行機や船が突然消息を絶ち海中に沈んでしまうという不可思議な事故が多発することで知られています。科学者がいくら原因を究明しても、いまだに真相を解き明かすことはできません。このミステリー現象をパチンコの題材にまでしてしまうあたり、ここでもSANYOの非凡さが光っています。さて、このように卓越したストーリー展開で人々を虜にするSANYOですが、絶対に忘れてはならないことがあります。

Real Goal

パチンコはゲームではありません。興奮する幾多の演出をいくら見ても、勝たなければなんの意味もありません。極論すれば、魚群もなく、スーパーリーチもなく、確変昇格もない退屈なゲーム展開であっても、それで勝てれば十分です。如何に楽しいハイパー海物語INカリブの演出といえども、何万円もかけて数々の演出を楽しみ、勝負に負けて幸せな人がいるでしょうか。一年に一回だけパチンコを打つ人であれば、勝っても負けても楽しければよいかもしれません。しかし、連日、ホールに行く人の目的は勝つこと、それだけなのです。

では、一体、パチンコファンの何割の人がトータルで勝っているのでしょうか。正確な統計はありませんが、月数回のペースでパチンコを打ち、年間ベースで黒字にできる人の割合はきっと一割未満でしょう。優良ホールでも勝つ人は20〜25パーセントと言われています。これは一日にホールに来る人の20〜25 パーセントがプラスになっているという意味です。

しかし、これは飽くまでも一日単位で見た場合の勝者の比率です。今日の勝者は明日も勝者とは限りません。なんの戦略も持たずにつまらない経験則や山勘に頼って連日打ち続ければ、誰だって勝ったり負けたりを繰り返し、次第に財産をすり減らしてしまうのがパチンコの恐ろしさです。トータルで勝てる人は例外なく真剣に勝つための研究をしています。そのためには多少の投資も惜しみません。

Effort to Win

さて、9割以上の人々が「一割未満の特定層」の仲間入りをしようと日夜奮戦しているるわけですが、山勘を頼りに何年奮戦しても、目標を達成することは永遠に不可能です。元来、パチンコとはそういうものなのです。皆様は遠い虹を追いかけ走り続ける少年をどう思われますか。

「パチンコは蓄財術の一つである」というのが当倶楽部の理念です。そして、最強攻略法・海殺しXは「パチンコで蓄財するスーパーノウハウ」なのです。楽しいとか楽しくないとかは関係ないのです。退屈なゲーム展開でも勝ちさえすればそれでよいのです。パチプロには様々なタイプの人々がありますが、パチンコを楽しんでいる人は一人もいないと断言できます。そして、彼らは例外なく努力をしています。

「努力する者が必ず成功するわけではない。だが、成功する者は皆、努力している」

これはプロレスラー、長州 力氏の名言です。パチンコで勝とうとしている人の中で、まともな努力をしている人がどれほどいるでしょうか。勝つための努力を厭わない人は全体の何パーセントでしょうか。各台のデータを収集し、メモをとっている人を時折見かけますが、こんなのはまともな努力とは言えません。各台の連日のデータだけで勝てるのでしょうか。プレー中に出目をメモする人もいますが、そんなメモが常勝に結びつくのでしょうか。

つまり、常勝を可能にする努力をしている人はほとんどいないということです。パチンコは学歴無用の世界です。大卒だから勉強すれば強くなるというものではありません。ある意味でパチンコほど「平等な競技」はないと言えるでしょう。パチンコの実力に男女差はありません。若いから勝ち、歳をとっているから負けるというわけでもありません。

そうです。パチンコは競技なのです。最強攻略法・海殺しXの購入者は今日も他の強豪を相手に優勝争いをしています。そして、この競技のユニークなところは、最初は優勝を目指して頑張りますが、時には上位入賞に満足し、さっさと勝負を降りてしまうところにあります。

ライバル強豪の大爆発が終わらず、その日のシマ全体の出玉状況、残り時間などからこれ以上打ってもプラスにはならないと判断すれば、利益が僅か3万円でも4万円でもそれに甘んじ、その日はリタイアするのです。毎回、10万円を超える利益を出すというのは常識的に不可能です。しかし、それでよいのです。小利(勝利)を積み重ねるだけでも、月に数十万円は十分に稼げます。「一切の無駄を省き、貯蓄に専念する」というのが当倶楽部のモットーです。

パチンコという競技には表彰がありません。優勝したからといって金メダルを貰えるわけではありません。世間の脚光を浴びることもなく、なんの名誉も得られず、「賞金」だけをひそかに受領するのがパチンコというものです。

最強攻略法・海殺しXで獲得した賞金の用途はユーザーの皆様の思いのままです。

人は富を得ただけでは絶対に幸せにはなりません。築いた富を有用に用いて、人生の自己実現を完結させてこそ真の幸福を掴むことができます。金の亡者になってはいけません。富というものは、一つの有力な「手段」にすぎず、それ自体は「目的」ではないのです。

当倶楽部が皆様になしうることは、その「手段」を可能ならしめる手段、いわば「手段のための手段」を提供することだけです。ハイパー海物語INカリブの攻略にむけてエンジン全開のリヴィエラ倶楽部に更なるご期待を乞う次第です。

Note

従来の最強攻略法・海殺しXはいわゆるセット打法(註・セット打法は裏ロム以外に通用しません)ではなく、ホルコンの仕様と海物語シリーズに共通する内部プログラムの秘密を手掛かりに開発された「総合攻略ノウハウ」です。故に、ハイパー海物語INカリブにも通用することはほぼ間違いありませんが、ハイパー海物語INカリブに特有な現象を今後の研究課題に据え、新たな秘密やそれを利用した新戦術が判明次第、テキストのバージョンアップを行います。

尚、バージョンアップ前に商品を購入されたお客様に不公平なことがないよう配慮し、新テキストを無料で申し込み時のメールアドレス宛に送付させていただきます。

但し、若干の変更点があるとすれば、それはほぼ間違いなくプレミアパックに関する部分であることが予想されます。ここでも公平を期すために、テキストのバージョンアップが発生した場合、ベーシックパックのみご購入のお客様には、その旨を記したDMを電子メールで送り、プレミアパックご購入のお誘いをさせていただきます。皆様、メールアドレス変更の際は必ずご一報下さい。

この件に関して、ご不明な点がある方は、お気軽にお問い合わせフォームを用いてご質問下さい。速やかに回答させていただきます。

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